- 投稿日:2025/10/22
- 更新日:2025/10/22
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要約
介護保険の申請は、実は“最初の書き方”がすべての出発点です。
ケアマネジャーであり認定調査員の私が、現場で見てきた「支援が遅れる原因」と「認定を左右する申請書の書き方」を紹介します。
― ケアマネジャーが伝えたい、申請書の書き方 ―
介護保険サービスを利用するには、「要介護(要支援)認定の申請」が欠かせません。
でも、「役所に書類を出せば終わり」と思っていませんか?
実は、この申請書の書き方ひとつで、介護度が変わることがあります。
私はケアマネジャーですが、介護保険の認定調査員も担当しています。
認定調査員として、
「ここを間違えて支援が遅れた」「実際より軽い認定が出てしまった」
――そんなケースをたくさん見てきました。
今回は、ネットや役所の説明書には載っていない、
**ケアマネジャーの現場目線でお伝えする“申請のリアル”**です。
🧭 介護保険サービスの基本の流れ
介護保険サービスを利用するには、次の6段階を経ます👇
1️⃣ 要介護(要支援)認定の申請
2️⃣ 認定調査(訪問での聞き取り)
3️⃣ 主治医意見書の作成(医師が診断を書く)
4️⃣ 認定結果の通知(介護度が決まる)
5️⃣ ケアマネジャーへの依頼(サービス調整開始)
6️⃣ サービス利用開始
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