- 投稿日:2025/10/25
- 更新日:2025/10/25
冒頭に書いたのですが、30歳の時に人生の絶望を味わいました。
父がパソコン教室の事業を始めたのはITの波が来る前、時代を早読しすぎたのか、それで家は一気に貧困になりました。
18歳の時は私のわがままで進学を許してくれたのですが、
無理をして父が借金をして進学をさせてくれていたようでした。
その後、母は家の資産を持ち逃げし、散々な状態に。
亡くなった父は無念のままだったと。
自分は何も恩返しできてない。
そこで何もやる気がなくなり、会社も辞めました。
結婚して子供を見せる両親もいなくなるため、
結婚意欲もなくなり。
せっかくなら好きなことをしようと大手企業に契約社員で入社。
そこで奇跡の出会いがあり、営業の天才とよばれた上司に
営業の技術を教えられ、正社員採用、のちにトップセールスとなります。
最高の会社員時代でした、大手IT企業で何も不自由がなかったのですが
亡くなった父ができなかったことを代わりにしたいという思いがあり
上司に退職して独立の旨を伝えます。
その後、物販を自動化させていた時期もありましたが、利益が取れづらくなり
僕はWebマーケターとなりました。
HP構築、EC運用、LINE構築、様々な案件を取ります。
当時の営業技術が本当に役立ちます。
やったことはなんでもやる、と決めたこと。
そしてあらゆる場所から仕事を取ると決めたこと。
マッチングアプリや求人サイトから業務委託を掛け持ち掛け持ち。
才能があるわけではないので、人の何倍も働いて何倍の収入を得ることにしました。
やっと食べれるようになったのですが、次の挑戦をします。
初めての正社員採用。
父の事業を失敗を見ていますが、怖い、怖い、固定費の一気に増加です。
今の売り上げだっていつどうなるかわかりません。
やっと食べれるようになったので、まだその程度でしかないのですが、来年は一人で月商300万円を目標とします。
理由は自分が圧倒的な売り上げを持っていないと誰もついていかないからです。
100万円は突破しますが、300はどうやって行ったらいいのか見当もつきません。だから、今思いつく手段で追いかけてはいけない。
ありとあらゆる想定の外、コンフォートゾーンの外側から手段を思いついて
選んでいきます。
僕が自分の強みとして思っているのは「変化と柔軟性」
失敗することを前提に挑戦しているから、当たるまで手段を変えたり
撤退したりができる。
朝令暮改もやばいです。
朝は思ってることが昼に変わってるんですが、今は違うことを思ったりします。しかし当たるまで手段を変えられるというのは
この変化の早い時代の中で事業の中で最強のスキルだと実感しています。
父さん見てますか
これからあなたができなかったこと、僕が代わりに
社会に意義を残せるような会社にしてみせます。