- 投稿日:2025/10/30
💍はじめに|10年経っても「なんとなく仲がいい」関係
気づけば、結婚して10年。
正直、うちはけっこう喧嘩もします。
お互い頑固だし、意見もぶつかる…
でも、どんなに言い合っても、翌日にはなんとなく普通に話してるんですよね。
そんなふうに、“完璧じゃないけど、ちゃんと続いてる”関係が一番しっくりくる気がします。
夫婦って、“頑張る”より“力を抜く”ほうが長続きするのかもしれません。
今日は、私たちなりの「ゆるくいい関係でいられるコツ」を3つ紹介します。
結婚10年目でも「ゆるくいい関係でいられるコツ」3選
💡①:「話す」より「共有する」
結婚当初は、「ちゃんと話し合わなきゃ」と思ってました。
でも、話し合うってエネルギー使うんですよね…
お互い疲れてる時なんか、余計に衝突の火種になっちゃったり…
だから今は、「共有する」くらいの感覚で話しています。
たとえば──
「今日、職場でこういうことあってさ」
「今週、ちょっと納期が詰まってるかも」
そんな“報告”ベースの会話。
話す=理解してもらう
共有=ただ知っておいてもらう
このくらいの温度が、いちばん平和に続きます。
☕②:「ありがとう」を“宣言”しない
「え?これでいいの?」って思う人も多いかもしれませんね。
でも、「感謝を言葉にしよう」ってよく言うけど、あれ、続けようとするとちょっと照れくさいんですよね…照
だから、うちは“宣言しないありがとう”です。
「助かった〜」「ありがと!」くらいの軽さで言う。
そのほうが、日常の中で自然に伝わるんです。
感謝は“儀式”じゃなく“呼吸”のように。
形式ばらずに、ポロッと出るくらいがちょうどいいんです。
🌙③:「察して」より「小出しに」
喧嘩の原因の半分は、たぶん「言わなかったこと」。
「気づいてくれると思ったのに…」とか、「そこじゃないのに…」みたいなすれ違い。
だから最近は、“小出しに伝える”を意識してます。
「これ手伝ってほしい」「今ちょっと疲れてる」
この一言で、全然空気が変わりますよ。
相手に察してほしいより、ちゃんと伝えたほうが早い。
“我慢する優しさ”より、“軽く言う素直さ”。
そのほうが、喧嘩も短く、仲直りも早いんです。
💬まとめ|喧嘩しても、戻れる距離があればいい
喧嘩がゼロの日はたぶん、これからも来ません!笑
でも、ちゃんとぶつかって、ちゃんと戻る。
その繰り返しが、私たちなりの「いい関係」だと思っています。
完璧じゃなくても、会話が止まらない。
面倒くさくても、なんだかんだ一緒にご飯を食べる。
それだけで、十分だと思います。
夫婦関係は、“努力しない関係”がいちばん自然。
無理に良くしようとせず、日常の中で「ちょうどいい」を見つけていきましょう!