• 投稿日:2025/11/01
  • 更新日:2025/11/01
7年絵を勉強して分かった「最も早い絵の上達法」

7年絵を勉強して分かった「最も早い絵の上達法」

鶴@中三受験生イラスト

鶴@中三受験生イラスト

この記事は約3分で読めます
要約
なかなか絵が上手くならない、デジタルとアナログ画材が違うだけで描けなくなる そんなよくある悩みを解決すべく、7年かけて私が学んだイラスト・絵の技術を最も早く 吸収し、上達する方法を紹介します!

イラストが上手く描けない!

この悩みには、大きく分けて三つのタイプがあります。

まずはその三種類を紹介していきましょう。

① そもそもの絵の描き方を知らない・始めたばかり

② アナログでは上手く描けるのに、デジタルではうまくいかない

③ アナログもデジタルもそれなりに描けるけれど、どこかパッとしない

ざっとこんな感じです。

この中のどれか一つには、きっと当てはまる人いると思います!

では、そんな人たちが「絵を上達させる」ためには何をすべきなのか?

それは――

『とにかくたくさん描くこと』よりも、『一つ一つの作品にじっくり時間をかけて、基礎を固めること』です。

ですが、 疑問として

「でも、時間をかけるって具体的にどういうこと?」

「今だって結構時間をかけてるよ!」

そんなふうに感じる人も多いと思います。


ですが、私が言いたいのは――

一つの作品の中にある“違和感”を見つける作業に、時間をかけてほしいということなんです。  

では例を見ていきましょう

9.png

こちらの2つのイラストを比べてみてください。

明らかに、左のイラストの方に違和感を感じませんか?


実は、どちらも左右対称ツールを使って描かれたイラストなのですが、左のイラストには大きなミスがあります。

それは、「目の光の向き」です。


このミス、実は初心者によく見られるもので、意識が向きにくい部分なんです。

では、このイラストの“違和感”を少し詳しく見ていきましょう。

8.pngまず一つ目が先ほどの「光の向き」

そして次に気になるのが、「首の細さ」です。イラストはおそらく10代前半の女子学生をモチーフにしていると思われますが、それを踏まえると、少し首が細すぎる印象です。

首はだいたい顔の半分程度の太さにしておくと、バランスが良く見えやすいです。

そして最後に惜しいミスが、「髪の毛の流れ」です。

頭は球体に近い形をしているため、前髪がまっすぐ下に落ちるように描くと、やや違和感が生まれます。

頭の丸みに沿った自然な流れを意識すると、より立体的に見えます。


このように、下書きの段階だけでも“違和感”はたくさん潜んでいるのです。


しかし、よくある悩みとして――

「自分じゃミスに気づけない!」

という声をよく聞きます。


そういう人こそ、他の人に添削してもらったり、自分より上手な人に相談したりすることが大切です。

他人の目は、自分では気づけない弱点を見つけてくれます。


そこで私が考えたのが、「添削・アドバイスを行う場」を作ることでした。

興味がある方は、ぜひ 『添削アドバイスチャット』 に参加してみてください!


勇気のある人、向上心のある人をお待ちしています!


最後に結論!

① 絵の上達には、「違和感を見つける作業」に時間をかけること

② できるだけ多くの人にアドバイスや意見を求めること

③ 実際に添削を受けてみること


この3つを意識して繰り返すことで、

あなたの「イラストの上達速度」は確実に変わります。


焦らず、じっくりと成長していきましょう。

応援しています!🎨

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:m2bfC4E0
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    2025/11/09

    とても分かりやすかったです!、有難うございます