- 投稿日:2025/11/01
- 更新日:2025/11/01
この記事は約8分で読めます
要約
「努力してるのに報われない」「頑張りすぎて心が限界」。
そんなあなたへ。毎月200時間のサビ残を経験した過去がありながら、今年になっても適応障害になった僕が
今日からできる3つの実践法と、自分を守るための努力の考え方を紹介します。
はじめに
「頑張ることが正義」
そう信じてた時期、ありました。というか今の僕も、現在進行形で信じています。
上司に頼まれたら断らない。クビや叱責、僕だって怖いですからね。
仕事が終わっても、誰かのフォローで残る。
「これも経験だ」「自分のためになる」って言い聞かせながら。
でも気づいたら、時間だけが減って、評価は誰かのものになってた。
僕はそれを“努力”だと思ってたけど、
今振り返れば、あれはただの“サビ残”でした。
気づけば、毎月200時間を超えるサビ残と、壊れた身体の僕が出来上がっていた。
そして、その状態を「仕方ない」と思い込んでいた1年後には、
何も残っていなかった自分に気づいたんです。
今回は、そんな「努力という名のサビ残」から抜け出すために
僕が実際にやったこと、気づいたことをまとめてみます。
同じように苦しんでる誰かが「抜け出すきっかけ」になれば嬉しいです。
第1章|気づきの前夜
僕のサビ残は、2008年、27歳のときに始まりました。
毎月200時間を超えるサビ残を1年続け、ある日の会社帰り、路線バスの中で呼吸困難になって倒れかけた。
あのとき初めて、「あ、死ぬかもしれない」と思いました。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください