- 投稿日:2025/11/02
- 更新日:2025/11/02
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要約
キャッシュイズキング
株にフルコミットした中年が学んだ“現金の尊さ”
「よし、給料、全部投資に回そう。」
勢いでそう決めたんです。
FIREを目指して、節約もして、情報も追って、投資の勉強もそれなりにしてきた。
「だったら中途半端にやるより、全力でいった方が早い」――そんな気がして。
チャートは右肩上がり、SNSではみんな資産報告で盛り上がってる。
「この波に乗り遅れるな」って、どこか焦ってたんですよね。
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■“暴落”より怖いのは“手元に何もない”ことだった
最初のうちはうまくいってました。
毎月の給料を入金→即インデックス買い。
通帳の残高はスカスカでも、証券口座の数字が増えると不思議と安心してた。
「これが“お金を働かせる”ってことか!」なんて、ちょっと誇らしかったんです。
でも、市場が少し荒れ始めると、心がザワザワ。
株価が下がるたび、スマホを見ては「今買い増ししたい…でも現金がない」。
給料日までの数日が、やけに長く感じた。
生活費までギリギリに投資していたから、暴落が来ても何もできない。
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