- 投稿日:2025/11/04
- 更新日:2025/11/28
はじめに
現在は、4つのチャンネルを運営しています。
10月の総再生数
総再生数:55,864,000
■ なぜネタ切れが起きるのか
多くの人は「ネタ=思いつき」だと思っています。
でも実際は、
“日々の気づき”を記録していないだけなんです。
ネタは“生み出すもの”ではなく、
“気づくもの”です。
アイディアは、椅子に座ってても出てきません。
YouTubeのネタは、日常の中にたくさん転がっています。
ただ、それを“拾う仕組み”がないと、すぐに流れていってしまうんです。
■ 池袋オフィスで気づいた“企画の種”
先日、池袋オフィスでオフ会を開いたときに、
参加者の方から「海外向けVlogで、日本人の鞄の中身紹介ってどうですか?」という話題が出ました。
その瞬間、
「確かに、インド人の鞄の中身って気になるなぁ」と感じました。
これも立派な“1行日記”の種。
アイディアは机の上ではなく、人との会話や体験の中にあります。
この瞬間、僕の頭の中に新しい企画の種がひとつ増えました。
外に出て人と話したり、初めての場所に行ったり、何かに挑戦してこそ“心が動く瞬間”が生まれます。
その「心が動いた瞬間」を逃さず1行に残す──これが、ネタ切れしない最大のコツです。
📱日記アプリの選び方(おすすめあり)
基本的に、どんな日記アプリでもOKです。
大事なのは「気軽に書けること」「毎日開けること」。
僕自身は、日記アプリを使っています。
紙のノートよりもスマホの方が続けやすく、思いついた時にすぐ書けるからです。
・iPhoneユーザーの方へ:
👉 Apple純正の「ジャーナル」アプリがおすすめです。
シンプルで操作も軽く、写真や気分も一緒に記録できます。
(MacBookにも、ジャーナルが追加されました。スマホ、PCどちらでも大丈夫です🙆)
・Androidユーザーの方へ:
👉何でも良いです。
自分に合う日記アプリをいくつか試してみてください。
使いやすさやデザインの好みで続けやすさが変わります。
アプリは「完璧なものを探す」より、「続けられるものを選ぶ」のがコツです。
📓「1行日記」のやり方
方法はとてもシンプルです。
1️⃣ 寝る前にスマホの日記アプリを開く
2️⃣「今日感じたこと」「驚いたこと」「人に話したくなったこと」を1行だけ書く
たとえば、こんな感じです👇
・池袋でメイド服を着ている人がいた。メイド喫茶行ったことないなぁ‥
・乗車中、両腕に同じ腕時計をつけている人がいた。「片方は、日本時間?。もう片方は、海外の時間?」それとも、「両方、日本時間なのか?」
1日1行。たったこれだけ。
1行以上かけるときは、それ以上書いてOK🙆
これを365日続けると、365個のネタが自然に貯まります。
そして、“過去の自分”が“未来の自分”にネタをプレゼントしてくれているんです。
■ 「1行日記」は誰でもすぐにできる
1行日記のいいところは、誰でも今すぐ始められることです。
特別なスキルも時間もいりません。
もし「日記を書く」と聞くと、1000文字くらい書かなきゃ…と思うかもしれません。
でも、それだとだんだん面倒になって続かなくなります。
大切なのは、量ではなく“続けること”。
たった1行でOKです。
1行日記が習慣化できれば、
「今日も投稿しよう」と思えるようになり、
YouTube投稿の継続にもつながります。
そして、もし何も書けない日があったら、
無理にひねり出す必要はありません。
その日はこう書いておきましょう👇
「明日は、必ず行動する🔥」
たったそれだけで、「自分との約束」が1つ積み重なります。
そして、それが“続ける力”になります。
■ ネタ以外の使い方もできる
1行日記は、ネタ出しだけでなく、自分の成長を記録するツールとしても使えます。
たとえば、
✅「今日は編集に10時間かかった💦」
✅「チャンネル登録者が100人達成しました🎉」
こんな一言でも立派な日記です。
1年後に見返すと──
✅「今は編集が5時間で終わるようになった☺️」
✅「チャンネル登録者が1,000人達成しました🎉🎉🎉」
自分の変化に気づけるようになります。
日々は、小さな積み重ねでも、
記録を続けることで成長を“見える化”できるのが1行日記の魅力です。
「昨日より、少しだけ前に進んでいる」
その実感が、次の行動を後押ししてくれます。
(おまけ)🎨 ピカソ理論
ピカソは、世界的で最も偉大な画家の一人として知られています。
皆さんは、ピカソと聞くと「よく分からない絵を描く人」という印象を持つかもしれません。
ですが、ピカソは生涯で約1万5,000点もの作品を残しました。
まさに“圧倒的な行動量の人”でもあります。
同じ時代や前後の画家と比べてみると、
✅モネ:約2,500点
✅ゴッホ:約900点
✅ダ・ヴィンチ:約20点
ピカソだけが、桁違いの数を描き続けていました。
つまり、最初から天才だったのではなく、誰よりも試行錯誤を繰り返した人なのです。
🖼️ 『ゲルニカ』も一発で完成したわけではない
ピカソの代表作『ゲルニカ』も、最初から名作だったわけではありません。
制作の過程では、70枚以上の下絵を描き直しながら構図を模索しています。
その“失敗と修正の積み重ね”こそが、
今なお、語り継がれる傑作を生み出したのです。
💡 YouTubeも同じ「量から質が生まれる」
これはYouTubeにも通じる考え方です。
僕自身、ピカソの影響を受けて、動画を量産しています。
最初から完璧な動画を作ろうとせず、まずは数を重ねること。
試行錯誤を繰り返す中で、構成力・撮影・編集のすべてが磨かれていきます。
ピカソが筆を止めなかったように、YouTuberも投稿を止めなければ必ず成長します。
「数打ち当たる」ではなく、「数を打つことで当てられるようになる」
それが、クリエイターとしての本質です。
💬 最後に
ネタ切れを防ぐコツは、
“才能”じゃなくて“習慣”です!
気づいたことを、1行書いてみる。
それだけで、ネタは勝手に増えていきます。
✳️アイディアは、“生み出すもの”ではなく、“気づくもの”です。
今日の1行が、明日のバズ動画を生み出すかもしれません🔥
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏
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