- 投稿日:2025/11/03
- 更新日:2025/11/03
転職は若い人たちのものとあきらめていた、でも・・・
50代のノンキャリアのおばちゃんが転職したお話を書きます。
よかったらお読みください。
私は現在52歳です。
ある地方の芸術大学を卒業し、新卒採用された私の地元・新潟にある映像制作会社は1年で退職して、フリーターになり、貯金をしました。
どうしても東京で生活してみたい、という思いがありました。
その貯金を握りしめて、上京し、しかしながら、「地方芸大卒の就職はきびしかろう」という思い込みがあったことと、普通のOLになってみたいという憧れがあったことで、派遣社員の一般事務職で働き始めました。
そして、時が過ぎ30代になり、結婚したこともあり、フルタイムで働かなくてもいいかなーと軽い気持ちでパート・アルバイトに切り替えます。
そうしますと、それはそれで、いろいろありまして、
他のスタッフとの人間関係で悩まされたり、オーナーの方針でスタッフ全員解雇されたりと。
夫が広告代理店から飲食業界へ転職してからは、生活リズムが合わなくなり、結局私も「就職したほうがよさそう」という気持ちになっていったのが40代になってからでした。
40代、女性、一般事務の経験はあったとしても、今よりは10年前の話ですので、未経験職種ならば採用側は若い女性を採用したいのでは?と考えたり、経験職種ならば応募しやすいけど、パート・アルバイトになってからは、カフェ店員、アパレルショップ店員やドラッグストアやコンビニでの登録販売者と、やってみたいことを転々としていただけでしたし、どれも正社員で頑張りたい職種かといわれると、私の気持ちは進まないところはありました。一般事務は一通り経験したこともありましたが、非正規雇用で人間関係で悩んだこともあり、好きなことで手に職をつけたい、できれば就職したいと考え始めました。
私の好きなことはなに?という話になりますが、私はコーヒーが大好きでした。おうちで飲むコーヒーも生豆を買ってコンロで焙煎をしたり、もの好きが高じて、知人のカフェで、得意だった編み物のワークショップをし、自分の焙煎したコーヒーを楽しんでもらうイベントをたまにおこなうこともありました。
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