- 投稿日:2025/11/06
「全捨て」から始まる新しい豊かさの定義
元・朝日新聞の記者、稲垣えみ子さんの『寂しい生活』(幻冬舎文庫)を再読したら、『 人生とは何か』あらためて人生を考えるきっかけになりました。
最近は、「コスパ(コストパフォーマンス)」と「タイパ(タイムパフォーマンス)」が重視されがちです。
如何に効率よく結果を出すか、そのノウハウを追いかけ「効率の呪縛」に囚われているように思います。
この本は、その呪縛についてあらためて考えさせられました。
【本のあらすじ】
✨「全捨て」から始まる新しい豊かさの定義
本書は、稲垣さんが実践する「全捨て生活」のエッセイ集です。
* 会社を辞める。
* 電気を解約する。
* テレビや冷蔵庫といった「当たり前の家電」を持たない生活を選ぶ。
多くの方が「不便で寂しい」と感じるであろう生活をあえて選択したところ、以下の豊かさが見えてきたのです。
* 「何かが無い」ことの自由さ。
* 他者との新たな繋がり。
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