- 投稿日:2025/11/06
- 更新日:2025/11/08
今回は「体を支える筋肉は実は〇〇です。」ということで、お話しします。
それはもも裏の筋肉です。
みなさん、大概はモモの前の筋肉、大腿四頭筋に力を入れて踏ん張ることを習うと思います。
現に高齢の方でもスクワットをして、前モモを鍛えましょうと言われてる方が多いです。
しかし、ここではモモ裏の筋肉を鍛えることをお勧めします。
裏モモの筋肉の位置

モモ裏の位置を見てみましょう。
この画像を見ると足の大腿骨、その内側にあるます。
大腿骨の内側には空間があります。
この空間はなぜあるのでしょうか?
これは筋肉をつけるためです。
ここにモモ裏の筋肉があります。
モモ裏を使って発達してくると、自然とこの空間が埋まってきます。
達成感があるのが筋トレ

もともと私は筋トレの発想で前モモを鍛えてました。
ジムで重りを使ってスクワットしていたのです。
どんどん重くできるので達成感を感じますから、やり続けてました。
当時は筋肉が大きくなってうれしかったのを覚えています。
知らないうちにしんどくなる身体

しかし、裏モモが鍛えられていませんでした。
なので、前モモで体を支える癖がついていました。
社会人になって、薬剤師として立ち仕事を始めてから、しんどさに気づきました。
はじめはなぜこんなにしんどいのかわからなかったです。
実際は筋トレで培った運動神経が原因でした。
立つのを支えてくれる裏モモの筋肉

裏モモが使えるようになると、立っている時に裏モモで体を支えることができるようになります。
立ち仕事が楽になります。
常に下から、スッと支えてくれるものがあるので、肩とか背中の無駄な力みが出にくくなります。
私の場合は、薬剤師の業務の中で、体が整っているか確認してます。