- 投稿日:2025/11/29
若いころは、欲しいものを買うことで心を潤そうとしていました。新しい服やバッグを手にいれると、一瞬だけ喉の渇きが癒えるような感覚がありました。でも、ある時ふと気づいたんです。モノを手に入れても、心がずっと満たされるわけじゃないなぁって。
その頃、たまたま身近な人が困っている事を知り、「少しだけ力になれないかな」と思いできる範囲でお手伝いをしたことがありました。
大きなことをしたわけではありません。金額だって、誰かに自慢できるようなものではない。でも、その人が笑顔で「助かったよ、ありがとう」と言ってくれた時、どんな買い物より深く心に届きました。
物を買った時とは違う種類の喜び。後からじわじわ広がって、その時初めて「お金って、こういうふうに使うと心が満たされるんだ」と気づきました。
そこか、私のお金の使い方は少しずつ変わっていきました。「自分のために使う」という視点から、「誰かのために使う」という視点へ。
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