- 投稿日:2025/11/07
🐱はじめに:外で子猫を見かけたときの「迷い」
道端や駐車場などで、子猫だけが鳴いている姿を見た――。
そんな場面に出会ったことはありませんか?
「かわいそう」「今すぐ助けなきゃ」と思うのは自然な気持ちです。
けれど、焦って手を出すことで、親猫と離れ離れになり、命を危険にさらしてしまうこともあります。
また、人間の子育てと同じように、子猫を人の手で育てることは決して簡単ではありません。
「保護すれば命を救える」と安易に考えず、慎重な判断と準備が大切です。
本記事では、子猫を見つけたときに知っておきたい「正しい判断」と「安全な対応手順」をまとめました。
🐾① 子猫を見つけたときに考えるべきこと
まずは深呼吸をして、落ち着いて周囲の様子を確認しましょう。
外で暮らす猫は、住処を移動しながら子育てをしています。
親猫は、子猫を1匹ずつ口でくわえて運ぶため、一時的に子猫だけが取り残されることがあります。
そのため、一見「親がいない」と思っても、実はしっかりと世話をしていることが多いのです。
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