- 投稿日:2025/11/23
どうも、さいたです。
2025年1月に初めて、日本企業から頂いた配当金を総合課税で申告。
しかしその数日後、「もしもし、○○税務署ですけども…」と電話がかかってきました。
内容を確認したところ、とあるミスが原因でお電話がかかってきたことが判明しました。
初めて確定申告を行う方、もしかしたら僕と同じミスをしてしまう可能性があるので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ、税務署から電話がかかってきたのか
それは、確定申告が上書き形式(最後に申請した情報が正)だと知らなかったからです。
この言葉だけを聞いても意味不明だと思いますので、しっかり順を追って解説していきます。
僕は最初、ふるさと納税の確定申告を行いました(1回目)。
その翌日、配当金を総合課税で申告することを忘れていたため、配当金のみ確定申告を行いました(2回目)。
この理由は、1回目でふるさと納税の申告をしているし、2回目でふるさと納税をわざわざ申告する必要はないよね、と思っていたからです。
これが良くなかった。
どうなったかと言いますと、
税務署としては、さいたは「配当金のみを確認申告した」と認識するわけです。
つまり、最新の確定申告した情報が正になるのです。
税務署の方が、僕が1回目と2回目の確定申告の内容を確認してくださり、間違っているかもと思い、電話をくれたのです。
この電話がなかったら、ふるさと納税分まるっと控除されず、かなり損していました。
税務署の方には感謝ですね。
確定申告をやり直すときの正しい方法
僕の事例で言うと、下記の通りです。
1回目、間違ってふるさと納税しかしていない。
2回目には、ふるさと納税と配当金の両方を確定申告する。(確定申告をした最新情報が正とされるため)
まとめ
今回は僕が確定申告を間違ってしまった時のお話をさせて頂きました。
確定申告をやり直す時には、申告したい情報をもう一度入力する。
このことは、是非覚えておいてください。