- 投稿日:2025/11/08
- 更新日:2025/11/09
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はじめに
そもそも!資産5000万円を目指すうえでは暗号資産は不要!触る必要無いです!でも、少しくらいやってみたいとか、勉強として買ってみたいとか、DeFiで金利貰いたいとか、自動取引に挑戦したいとか色々ありますよね。
そんな人への注意喚起の記事です。もし暗号資産を増やせても、それを日本円に換金する際に注意事項があります。
近年、「P2P取引を利用した円転」という極めて危険な手法が広がっています。一見すると手数料が安く魅力的に見えますが、実際には詐欺グループの資金洗浄(マネーロンダリング)に利用されており、「知らなかった」では済まされない刑事責任を問われる可能性があります。
本記事では、具体的なデータと法的根拠を示しながら、なぜP2P取引による円転を絶対に避けるべきなのかを解説します。
1. 暗号資産犯罪の深刻な現状
被害額は年間数千億円規模
警察庁の統計によると、2023年のインターネットバンキング不正送金被害87.3億円のうち、約51%にあたる44.2億円が暗号資産交換業者の口座に送金されています。また、詐欺事件の総被害額は452億6,000万円を超えており、その相当な部分が暗号資産を介してマネーロンダリングされています。
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