- 投稿日：2025/11/13
- 更新日：2025/11/15
.png)
この記事は約6分で読めます
要約
入院した際に気がかりなのは、体調のことはもちろんですが、入院費も気になる方は多いではないでしょうか。
その際に利用できるのが「高額療養費制度」。自己負担が軽減されるため、多くの方は民間の医療保険が不要になります。
この記事では、高額療養費制度について丁寧に解説していきます。
結論：民間医療保険不要。医療費は「公的医療保険＋貯蓄」で備えれます🙆♀️
高額療養費制度とは
1.医療費が高額になった際に、自己負担額の上限を超えた分が払い戻される制度
高額療養費制度とは、医療費が高額になった時に自己負担額が抑えられる制度です。
医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月（月の初めから終わりまで）で上限額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度になります。
例）100万の医療費→3割負担で30万→高額療養費制度で自己負担が約9万円に抑えられる
2.対象となる医療費
対象となるのは保険診療の医療費のみで入院中の食事代・差額ベッド代（個室代）・病衣やタオルなどのアメニティ代は対象外です。また先進医療や美容医療などの自由診療費も対象外となります。
ここで入院費以外にかかるものを計算してみます💰
厚生労働省の調査によると一般病床における平均在院日数は15.0日(令和6年10月時点）
＜医療費以外にかかるもの＞
続きは、リベシティにログインしてからお読みください
