- 投稿日:2025/11/11
- 更新日:2025/11/11
🌿がんばる私を抱きしめる15分ケア
――心と身体を整える、小さな食習慣――
今日もおつかれさまでした。
誰かの笑顔のために体を動かし、気を張って、やさしさを注いだ一日。
イライラして食べすぎたり、お菓子に手が伸びてしまいます。
それは、がんばりすぎたサイン。
心と体のSOSに気づけることこそ、ケアのはじまりです。

🍙 食べ物で整える:体に「ありがとう」を伝える15分ごはんに変えてみませんか?
疲れた日こそ、噛むたびに安心する食材を。
・温かい味噌汁(豆腐+わかめ+ねぎ)
・玄米や雑穀米のおにぎり
・焼き鮭、納豆、卵焼き、根菜の煮物
炭水化物を抜くより、「やさしい糖質で心を落ち着ける」のがポイントです。
身体が冷えて代謝が落ちると、むくみ・イライラ・過食につながります。
温かい汁物と発酵食品で腸を整えると、気持ちもスッと落ち着きますよ。

☕ 飲み物で整える:温かさは、心の栄養
コーヒーや紅茶も悪くありません。
ただし、“朝〜昼に1〜2杯”が目安。
カフェインは集中力を上げますが、夕方以降は交感神経を刺激して
「眠れない→疲れが取れない」につながることも。

夜は
・ホット豆乳+はちみつ
・麦茶
・カモミールやルイボスティー
などノンカフェインの温かい飲み物がおすすめです。
体温を上げることで副交感神経が働き、「眠る準備」が整います。

🍫 間食で整える:罪悪感のいらない“ほっとスイーツ”
甘いものが欲しいときは我慢せず、質を変えるのがコツ。
・高カカオチョコレート(70%以上)を2〜3枚
・ナッツやドライフルーツ
・バナナ+ヨーグルト+きなこ
血糖値がゆるやかに上がるおやつを選ぶと、イライラも起きにくくなります。
お菓子は「疲れのごほうび」として、ゆっくり味わって食べましょう。

🌸 休憩で整える:15分の“からっぽ時間”
仕事や家事の時間は、立ちっぱなし・気づかいっぱなし。
「休む時間がもったいない」と思ってしまう人も多いですが、
本当にやさしい人ほど、ちゃんと休むことが大事です。
理想は、1日3回の“小休憩リセット”

1. 朝:出勤前に深呼吸(今日の自分に「よろしくね」と声をかける)
2. 昼:食後の10分間、スマホを見ずに目を閉じる。頭をスッキリさせます。
3. 夜:帰宅後、お風呂でふくらはぎをさすりながら「ありがとう」とつぶやく。
お風呂の後はボディークリームで保湿。
“からっぽの時間”があるほど、明日の笑顔がやさしくなります。
🌷 最後に
仕事も、家事も、育児も
「やさしい人」がつい自分を後回しにしてしまいます。
でも、自分をいたわることは、決してわがままではありません。
今日を生き抜いたあなたを抱きしめるように、
美味しい食べ物と休養で自分を満たしてあげてください。
よく頑張って歩いてくれた、あなたの足を、優しく優しくなでてくださいね。

明日のやさしさは、今日のあなたの“ほっとひと息”から生まれます。この記事を読んでくださったあなたの明日が、笑顔で過ごすことができますように。
心を込めて。