- 投稿日:2025/11/15
先日、5歳の娘と私が同じタイミングで咳と鼻水の症状が出てしまいました。
熱はなかったのですが、私も娘も酷い咳と鼻水に悩まされ、夜になると咳が続いて眠れないことも…。
でも、症状が出たのが連休中で病院はやっていません。
そのとき思い出したのが、幼稚園からのチラシで知ったオンライン診療アプリ「あんよ」でした。
🩵「あんよ」とは?
「あんよ」は、スマホで診療の予約・ビデオ通話での診察・処方箋の発行・薬の受け取りまですべて完結できる小児科特化のオンライン診療アプリです。
小児科や内科の先生に相談できるだけでなく、「発達外来」や「夜尿症外来」、子育て相談にも対応しています。
「発達のことで少し気になる」「育児の悩みを聞いてもらいたい」というときにも利用できるのがうれしいポイントです。
さらに、アプリ上で診てもらいたい先生を自分で選べるのも安心。
専門分野や得意な相談内容がプロフィールに書かれているので、
「発達や子育ての相談が得意な先生を選びたい」といった希望にも対応できます。
さらに、利用料は無料で、診療費についても子ども医療費助成制度が適用されます。
💡実際に使ってみた流れ
アプリをダウンロードして、保険証や本人確認書類等をスマホのカメラで撮って登録。
また、処方してもらいたい薬がある場合は「お薬手帳」の該当ページも登録します。
私が予約した時は、地域の病院の小児科の先生がいたため、その先生にお願いしました。
診察時間の10分前に「待合室」というアイコンをクリックして入室します。
ビデオ通話に切り替わり、まずは受付のスタッフに登録した保険証や医療症、本人確認書類を提示します。
その後、診療になりますが、私の場合は前の方が遅れているということで7分ほど待ってから診療になりました。
ビデオ通話が始まると、先生が人形を使って子どもを笑顔にしてくださり、娘もリラックスして受け答えできました。
親からの問診が主になりますので、あらかじめ伝えたいことをまとめておくと良いと思います。
また、私自身の症状も一緒に相談できて、親子や家族でまとめて診てもらえるのがありがたかったです。
(※担当医は小児科の先生が多いため、大人の専門的な診断までは難しい印象でした。)
🌸使ってみてよかったこと
・外出しなくていい!
→ 病院が休診のときでも診てもらえる。また、咳をしている娘を連れて病院に行かなくて済み、待ち時間のストレスもゼロ。
・薬の受け取りが便利!
→ 近所の薬局で受け取れるように手配できるのが助かりました。
今回はすぐに受け取れて、本当にスムーズでした。
・家族も一緒に診てもらえる!
→ 家族もまとめて相談できるのは地味に便利です。
⚠️気をつけたいこと
・オンラインでは喉の奥や胸の音までは診てもらえない。
→ 高熱や重い症状のときは、やはり対面診療が安心。
・LINEに友達追加登録して診療の受付もできるけど、私はLINEでの診療受付がなぜか上手く出来ず、アプリなら出来たのでアプリをダウンロードしたほうが良いかも。
とはいえ、「様子を見ていいのかな」「薬を続けて大丈夫かな」「薬だけ欲しいんだけど」といった
軽い相談や確認にはとても心強いサービスだと感じました。
また、インフルエンザが流行っている時期は自宅で受診できるのはやはり心強いです…!
💉子ども医療費助成が使える都道府県
出典:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000071790.html
「あんよ」で子ども医療費助成が使える都道府県は上記になります。(2025年9月1日の情報)
ただ、上記以外の都道府県でも利用可能です。その場合は、一時的に自己負担をして、後日行政窓口に行って償還払いの手続きをすることで負担額が返金されます。
🌷まとめ|忙しいママの味方になるアプリ
「あんよ」を使ってみて、「こんなに気軽にお医者さんに相談できるなんて」と驚きました。
体調を崩しやすい季節や、下の子を連れて外出できないときなど、
家にいながら安心をもらえるのは本当に助かります。
子どもの体調だけでなく、発達や子育ての悩みも相談できるので、
忙しいママにこそおすすめしたいアプリだと思いました🌸