- 投稿日:2025/11/12
- 更新日:2025/11/16
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要約
犬のしつけは叱るのではなく、犬の個性を理解し「楽しい人」になって褒めで導くのが原則。
手順は①個性を把握②楽しい人になる③褒め言葉を刷り込む④「ノー」で注意⑤一貫して続ける。
犬は今を生き、「快・不快」で判断するため、瞬間的に褒め・注意するのが鍵。
■犬のしつけ方転がし方の原理原則■
<はじめに>
犬を飼ったものの、「こんなはずじゃなかった…」と感じていませんか?
また、2頭目を飼ってみて「前の子はいい子だったのに、この子はやんちゃでどうしてよいかわからない…」と戸惑ったりしていませんか?
くろ助の周りにも大型犬の飼い主さんがたくさんいますが、そのうち結構な割合の飼い主さんが、
「名前を呼んでも来ない」
「散歩で引っ張られて転んだ」
「布団もパジャマも噛まれて破られる」
「毎日噛まれて青あざが絶えない」
という悩みを抱えています。
そこでここでは盲導犬ユーザーであるくろ助がやっている犬のしつけ方法を書いておきます。
これは盲導犬訓練士から伝授された犬の転がし方で、くろすけはこれを7年間遵守することで愛犬を掌で転がしています。
この方法は小手先の対応ではなく、その犬の個性を把握したうえで「犬の頭の中で何が起きているのか」を理解し、正しい順序とタイミングで接するだけで犬と会話できるようになる本質的な関わり方です。
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