- 投稿日:2025/11/13
【体験談②】成長とともに変わる!弱視用メガネの選び方
〜Zoff・ビジョンメガネに切り替えた理由とリアルな使い心地〜
👦 1. 3歳で始まった弱視治療、その後どうなった?
最初に医療用メガネを作ったのは、今から約10年前。
当時3歳だった息子は、現在13歳になりました。
成長に伴い視力も安定してきており、現在は右目・左目ともに1.2まで改善しています。
定期的な受診は続けつつも、「治療」から「日常生活での補助」へと位置づけが変わってきています。
🪞 2. 成長とともに変わった“メガネを選ぶ条件”
小さい頃はとにかく「治療効果」と「安全性」が最優先。
壊れにくく、フィッティングが丁寧な“子どもメガネ専門店”を選びました。
しかし学齢期に入ると、生活リズムも変わり、
「近くで気軽に調整できる」「本人が気に入るデザイン」といった条件がより大切になっていきました。
🕶️ 3. 現在13歳の長男はZoffで購入へ
12歳のとき、同じ市内のショッピングモール内にZoffができ、利便性を重視してそちらで購入することにしました。
Zoffを選んでよかった点:
近くで調整・修理がすぐできる
デザインが豊富で本人が選ぶ楽しさがある
価格が明確でコスパが良い
気をつけたい点:
制度について手続きに慣れていない可能性がある。
専門スタッフが常駐していない店舗もある
成長とともに扱いも丁寧になり、今では長期休みごとのメンテナンスだけで十分。日常使いに困ることはほとんどありません。
👦 4. 下の息子(8歳)の場合:子供メガネ専門店から地元のビジョンメガネへ
下の息子は4歳のとき、目の腫れで受診した際に遠視と乱視が見つかりました。
両目とも0.9でしたが、早期に発見できたのは幸運でした。
「ちょっと見えにくい」は気づきにくいもの。
たまたまの受診がきっかけで分かって本当に良かったと思います。
当初は兄と同じ子どもメガネ専門店を利用。
しかし、下の子はメガネトラブルが多く、友達とぶつかって眉下をケガしたり、鼻あてが外れたり…。
修理回数が増えるたび、共働きの私たちには通う負担が大きくなっていきました。
そこで、7歳のときに地元のビジョンメガネへ変更。距離が近くなったことで修理がしやすくなりました。
予約制ではないため、必要なときにすぐ立ち寄れるのも便利でした。
📝 まとめ:成長に合わせて、メガネ選びも変えていこう
子どもの成長とともに、メガネに求めるものも変わります。
治療初期は“安心と確実さ”、学齢期以降は“利便性と自立”が大切に。
どの時期でも共通しているのは、「本人が気に入ってかけられること」。
続けやすさが、視力回復にもつながります。