- 投稿日:2025/11/13
あなたは自分で
「行動力」がある方だと思いますか?
行動するかしないか。
これは、学長も言うとおり、
稼ぐ力を高めるかどうかに関わる
大きな違いです。
そして、行動をするためには
「マインド」を変えることが必要です。
・ダイエットをすると決意する
・簿記に合格すると目標を立てる
・お酒をやめる
など、マインドを変えれば
行動が変わることは
あなたもよく知っていることだと思います^^
でも、実際のところ、
マインドって目に見えないし、
マインドを変えるって大変ですよね^^;
じゃあ、
勝手にマインドも変わっていくコツが
あれば知りたいですか?
「知りたーい」📢
ですよね^^
では、勝手にマインドが変わっていくコツを
お伝えします^^
それは、
「環境」を変えることです^^
2013年、コーネル大学の
ブライアン・ワンシンク教授らが
ある実験をしました。
43名の参加者に、
中華レストランでバイキングのコースを
食べてもらいます。
参加者は、実験の目的を知らされず
料理を盛るお皿を選びます。
すると、
18人の参加者が小さい皿、
25人が大きい皿を選びました。
そして、参加者の食べる量を観察すると、
次のような結果になりました^^
大きな皿を使った人々は、
小さな皿を使った人に比べて、
52%多く料理を乗せて、
45%多く食べて、
135%も多く食べ物をムダにしていたのです😲
要は、大きな皿だと、
たくさん食べ過ぎるし、
たくさん取りすぎるし
たくさん残すということです。
大きな皿を使うと
人は急に、大食漢(よく食べる人)になってしまうんです^^;
心を変えるよりも、環境を変えるほうが簡単なんです。
そして、もう一つ、
「お好み焼き」の例を紹介します^^
お好み焼きを焼く前の生地って
やけに小さい器に入っていると思いませんか?
(引用:お好み焼きどんど)
混ぜにくいし、こぼれるし、
「もっと大きな器にしてほしい〜」って思いますよね?
実はこれ、あえて小さくしているんです^^
お好み焼きがフワッと焼けるには
「空気」が入っていることが大事。
空気が抜けすぎると、ベチャッとした生地になって
美味しさが半減するんです。
そのためには、「混ぜすぎないこと」が大事。
大きな器だと、持ちやすくて混ぜやすいので
ついつい混ぜすぎて空気が抜けてしまうんですね。
反面、小さい器だと、
混ぜにくいので4〜5回混ぜたら
鉄板の上に乗せざるを得ません。
その4〜5回が大事なんです^^
混ぜすぎないちょうどいい回数だから
ふわっとしたお好み焼きができあがるんです^^
行動経済学のようですよね^^
バイキングとお好み焼きの例から、
環境を変えると、行動が変わることがわかります。
人間は、今いる環境に適応するために、
次の一歩の選択を変えていきます。
つまり、環境が変われば、
自然に行動も変わっていきます。
心を変えるよりも
外の環境を変えるほうがずっとラクなんです^^
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