- 投稿日:2025/11/20
来年50歳を迎える今、ふと「自分にはどんな強みがあるだろう」と考えることがあります。
新しい技術をどんどん吸収する若い世代を見て、「もう自分の出番はないのかも」と不安になることもあります。
でも最近思うんです。
僕らアラフィフには、スマホどころか、インターネットどころか、携帯電話すらなかった時代を生き抜いてきたという強みがある。
📞「待つ」という時間を知っている世代
たとえば、待ち合わせ。
昔は連絡手段がないから、駅の改札で「何分待つか」なんて、当日にならないとわからなかった。
それでも、待っていました。
“信じて待つ”ということを、自然と身につけていたんです。
今ならLINEで「5分遅れる」で済むことでも、当時はそれができなかった。
だからこそ、僕らは「人を信じる」こと、「時間を大切にする」ことを、体で覚えています。
これって、ビジネスでも同じですよね。
“待てる人”は、相手を焦らせません。
関係を長く続けることができる。
それは、便利な時代を知らないからこそ身についた、大切な“人間力”なんだと思います。
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