- 投稿日:2025/11/15
🌿【目次】
1.薬膳ってむずかしく聞こえるけれど
2.食材には“性質”があるって知っていますか?
3.しょうがは調理で性質が変わる
4.登録販売者として感じること
5.日常でどう使い分ける?
6.まとめ:まずは“しょうがだけ”覚えればOK
1. 薬膳ってむずかしく聞こえるけれど
薬膳という言葉を聞くと、
「特別な材料を使う料理」「本格的な知識が必要」
そんなイメージがあるかもしれません。
でも本当は、
“いつもの食材がどんな性質を持つか” を知るだけ
という、とても身近な考え方なんです。
2. 食材には“性質”があるって知っていますか?
薬膳では、食材には
温める冷ます潤す余分な熱をとる
といった 「性質」 があると考えます。
そしておもしろいのは、
同じ食材でも調理方法で性質が変わることがある という点。
その代表が “しょうが” です。
3. しょうがは調理で性質が変わる
薬膳ではこんなふうに考えます。
🔸 火を通したしょうが
→ 身体を温める(温性)
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