- 投稿日:2025/11/16
日曜の発熱外来で学んだ、「病院選び」と「リベ大クリニック」という選択肢
1.今日あったこと
日付:2025年11月16日(日)
朝10時ごろ家に帰ると、9歳の息子がなんだか元気がない様子でした。
本人いわく、
「咳が出る、つらい。明日病院行く…。」
とのこと。

とはいえ、今日は日曜日。
自宅周辺で日曜診療をしている病院は 2件だけ。
月〜土なら他の病院にも行けますが、日曜は選択肢がほぼ固定です。
そこで、まずは日曜も診てくれるA病院へ行くことにしました。
A病院での様子(11時ごろ)
駐車場はすでに満車🚗
病院の近くの道路には、順番を待つ人たちが並んでいる状態。
妻が先に受付へ行き、受付まで約20分。
その時点での待ち番号は83番。
11時の時点で呼ばれていたのは35番でした。
妻が「どのくらい待ちますか?」と聞いたところ、
「1時間半後に来てください。」
とのこと。
そこから逆算すると…
診察まで:少なくとも1時間半待ち
さらに薬局で薬をもらう時間:1時間以上かかりそう
つまり、すべて終わるのは14時〜15時ごろになりそう…という計算でした。
ここで作戦変更。
と妻に提案し、リベ大クリニック名古屋院のHPを確認。
この日は13時まで診療していることが分かり、すぐに出発。
A病院から車で約10分の距離です。
11時30分ごろ リベ大クリニック到着。
妻と息子に診察をお願いし、自分は近くのコインパーキングで待機。
診察と会計が終わったのは12時ごろ。
A病院で待っていたら、おそらくまだ順番待ちの途中だったであろう時間に、診察も薬もすべて完了。
まさに「サスリベ!(さすがリベシティ)」の出来事でした😄

帰り道、時間に余裕ができたので、
途中にある江南一店で昼食をとり、13時ごろ帰宅。
もしA病院にそのまま残っていたら、
「今ごろやっと診察が終わったかな…?」という時間帯でした。
2.今週の愛知・名古屋インフルエンザ状況 (おさらい)
2025年11月現在、愛知県の公表データを見ると、
インフルエンザがかなり流行しているタイミングでした。

愛知県全体(第45週:11月3日〜9日)
患者報告数:3,194人
定点医療機関あたり:19.60人 愛知県公式サイト+1
前週(1,874人)から約1.7倍に増加
名古屋市(同じく第45週)
患者報告数:1,043人
定点医療機関あたり:20.86人
注意報レベル(10)を大きく超える状況と、市が発表しています。名古屋市
全国的にも同じ週のインフルエンザ報告数は84,183人、定点あたり21.82人と増加しており、
インフルの流行が一気に立ち上がっているタイミングでした。
3.このデータから見える 「A病院が激混みだった理由」
ここで、さっきの数字と、今日のA病院の状況をつなげて考えてみます。
理由①:インフル患者そのものが急増している
愛知県のデータでは、1週間で県全体のインフル患者数が1.7倍に増加しています。愛知県公式サイト+1
「定点あたり19.60人」というのは、
1つの医療機関に1週間で約20人のインフル患者が来ている計算です。
それに加えて、
普通の風邪の人
コロナの可能性を心配してくる人
持病の定期受診の人
なども同時に来院します。
👉 つまり、「そもそも患者数が多い週だった」という土台がありました。
理由②:日曜診療している病院が少ない=患者が集中する
日曜日に診療している病院は、地域によっては数えるほどしかありません。
「インフルが流行している」「日曜しか来られない人もいる」という条件が重なると、
日曜診療をしている病院に患者が一気に集中します。
今回のA病院も、
日曜診療をしてくれている
地域でよく知られている
という理由から、「ここに行くしかない人たち」が集まってきた結果、
駐車場満車&待ち番号83番という“激混み状態”になっていたと考えられます。(データからの推測)
理由③:「トリアージ+発熱外来」の負担も大きい
インフルエンザやコロナが流行している時期は、
発熱患者の受付
待合室を分ける工夫
検査・説明・処方
など、1人あたりにかかる時間が平常時より長くなりがちです。
患者さん1人あたりの対応時間が長くなればなるほど、
後ろに並んでいる人たちの待ち時間も雪だるま式に伸びていくので、
という状況は、今年のようにインフルが早めに流行している年なら、
むしろ「自然な混み方」とも言えます。日経BPメディカルワークス
4.リベシティ民向けメモ:時間は“コスト”でもある

ここからは、リベシティ民視点で少しだけ。
もし今日、
親2人+子ども1人で
A病院に3〜4時間いたとすると、
家族全体で6〜8時間分の時間を病院の待ち時間に使うことになります。
リベシティでよく出てくる
という考え方をあてはめると、
1人の“時給”を2,000円と仮定すると
3時間待つ × 親2人 = 6時間 × 2,000円 = 12,000円ぶん
くらいの時間コストが発生しているイメージになります。
もちろん「家族の健康」が最優先ですが、
というのも、リベシティ民としては大事な視点かなと思います。
5.リベ大クリニックの「時間を節約する仕組み」
ここからは、リベ大クリニック名古屋院の特徴を
「時間を節約できるポイント」に絞ってまとめます。
ポイント①:ネット予約で待ち時間を短縮
リベ大クリニック名古屋院の公式サイトには、
と明記されています。
事前にネットで予約しておくことで、
当日の「受付待ち」の時間を減らせます。
発熱外来や内科診療の時間も、診療カレンダーで確認できます。libe-clinic-nagoya.com+1
今回も、
A病院だと「1時間半以上待ち」がほぼ確定の状況から、
リベ大に切り替えたことで、「到着〜診察終了まで約30分」で完了しました。
ポイント②:スマホアプリ+キャッシュレスで“会計待ち”も短縮
リベ大クリニックグループでは、
専用アプリ(デジスマ診療など)を使った
24時間ネット予約・Web問診・スマホ決済に対応しており、
libe-clinic-osaka.com+3libe-clinic-nagoya.com+3libe-clinic-nagoya.com+3
「長い待ち時間や、現金を用意する手間をできるだけなくすこと」を目指していると書かれています。libe-clinic-nagoya.com+2リベラルアーツクリニックグループ|安心の医療を、すべての人へ+2
名古屋院のFAQには、
という説明もあります。
つまり、
受付待ち
会計待ち
という、**「病院で一番時間が溶けるポイント」**をアプリでショートカットできる仕組みになっている、ということです。
ポイント③:診療時間帯が幅広く、土曜もしっかり開いている
リベ大クリニック名古屋院の診療時間は、リベシティマップなどによるとリベシティマップ+1
月〜木:9:00〜13:00/14:00〜18:00
土曜日:8:30〜12:30/13:30〜17:30
休診日:金曜・日曜・祝日(ただし祝日に臨時で診療する日もあり)libe-clinic-nagoya.com+1
土曜も夕方まで開いているので、
「平日は仕事で動けない…」
「子どもの学校があるから、土曜に連れて行きたい」
という家庭にとっても、混雑する日曜に一極集中しにくいスケジュールになっています。
ポイント④:「治療+予防」で“将来の通院回数”も減らす発想
リベ大クリニックグループ全体のコンセプトとして、
といった方針が掲げられています。
これは裏を返すと、
「今だけじゃなく、将来の通院回数も減らしていく」
「人生トータルでの“病院に縛られる時間”を減らす」
という方向性とも言えます。
6.「今は混んでいて当たり前」の時期だからこそ、“時間を買う”意識を持つ
今年のようにインフルエンザが早くから流行している年は、日経BPメディカルワークス+2愛知県公式サイト+2
「どこの病院に行っても空いている」
という状況は、正直なかなか期待できません。
だからこそ、
今は“混んでいて当たり前”という前提を持つ
そのうえで、
ネット予約
アプリ受付
会計の自動化
などで、どこまで時間を節約できるかを考える
自分や家族の「時給」を意識して、
長時間待つパターン
サクッと終わらせて家族時間を増やすパターン
を比較してみる
というのが、リベシティ民らしい病院の使い方かなと感じました。
7.この記事を読んでくれた方へのまとめ
今の愛知・名古屋は、インフルエンザ注意報レベル以上の流行中で、混んでいて当たり前の時期。
日曜診療の病院は数が少ないため、A病院のように“一極集中”で激混みになるのは自然な流れ。
そんな中でも、
ネット予約
アプリ受付・会計
土曜の診療時間の活用
など、リベ大クリニックが用意している仕組みをうまく使えば、
「病院に取られる時間」をかなり節約できると感じた一日でした。
近くにリベ大クリニック名古屋院がある方は、
「いざという時の第2候補・第1候補」として、
頭の片隅に置いておくのもアリだと思います😊
