- 投稿日:2025/11/24
- 更新日:2025/11/24
こんにちは。記事を開いてくださりありがとうございます。
私は軸ずらし転職を経験したのですが、「果たして自分は活躍できるのだろうか…」という不安を抱いていました。
この不安を解消するために、通勤時間中にサクッと作れ、今後働く上で活用でき、尚且つもし今後転職することがあっても役立てられそうなあるリストを作り始めました。
シンプルにまとめましたので、どうぞ最後までご覧ください。
オリジナルの〇〇リスト
結論から書きます。
あるリストとは「認めてもらったことリスト」です。
その日、他の人に認めてもらったことをメモしていくだけです。
仕事に関することでも、プライベートに関することでもOK!
勿論、手帳等のアナログでも、スマホのメモアプリ等のデジタルでもOK!
とってもシンプル!誰でもできる!自由度も高い!
でも、やっている人はそう多くはないと思います。
新商品やサービスのアイデアもそうですが、どれほど小さなことでも「やるかどうか」で人生は少しずつ、最終的に大きく変わります。
ちなみに、私は新しく入った会社で、このようなことを周りの児童施設職員さんから言っていただきました。
「優しい」
「視野が広く、動きが早い」
「タイピングが部署一早い」
「児童理解と対応がよくできている」
こういったことを、言っていただいた日付・言ってくださった方のイニシャルと共に、スマホのメモに残しています。
今後自分がどれほどつらい状況に置かれたとしても、これらの言葉を大切に持ち続けたいと思っています。
メリットとデメリット
ここでは、メリットとデメリットを羅列していきます。
これらをご覧になった上で、ご自身が取り組んだ方が良いかどうかをご判断いただければと思います。
メリット
➀より一層自信がつく
「自分には強みがある」と再確認できます。
また、自覚のないことでも「強み」と認識できるようになります。
➁認めてもらったことを忘れないで済む
人間誰しも、嬉しいことであってもいつか忘れてしまうものです。
しかし、このリストがあれば好きな時に思い返すことができます。
➂評価に繋がる仕事が分かる
認めてもらったこと=その会社における評価ポイントの一つ
仕事を引き受ける上での判断材料にもなりますね。
➃転職の時に使える
「〇〇の能力を活かし、△△の仕事に取り組みました。上長からも認められ…」
といったような、職務経歴書や面接におけるアピールポイントを整理する上でも役立ちます。
「自分の強みをよく把握できていない」という方には、特に大きなメリットとなるのではないでしょうか。
デメリット
➀他者の評価に引っ張られやすくなる
認めてもらうことが少ない時期は、リストも更新しにくく、自信がつきにくくなる可能性があります。
<改善策>
自分で自分のことを褒め、リストに追加しましょう!そして、あくまでリストは補助的な存在に過ぎないということを理解しておきましょう。
そして、何より大切なことを書きます。
「あなたはあなたのままで十分素晴らしい」
このことを、絶対に思い続けてもらいたいのです。
「認めてもらったことリスト」は、あくまで+αのものです。
無くたって何の問題もないものです。
それでも作る理由は、よりポジティブな感情を抱きながら日々を過ごすためです。
どうか、十分ご留意ください。
➁書くことが負担になる
時には、書くことを面倒に思うこともあるでしょう。
<改善策>
「日付」「誰から言われたか」といった項目を省略してもOK!
「書き残したいことを書こう」と思える状態を維持できるよう、カスタマイズすることが大切です。
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
ストレングスファインダーは「自分の強み」を提示してくれます。
それに対し、このリストは自分のいる環境や状況において活かせる「具体的な能力」を示してくれます。
ストレングスファインダーを既に実施された方は、ぜひ「認めてもらったことリスト」と組み合わせてみてください。
「自分の強み」を深堀できたり、新たな発見があったりするかもしれませんね?
それでは、どうか本日もご自愛くださいませ。