仕事を受ける時の注意点

フリーランスとして仕事をしていると、『知り合いだから大丈夫』『コミュニティの中の人だから安心』と、つい口約束で仕事を受けてしまうことがあります。​
しかし、実際にはその“安心感”が油断につながり、あとからお金のトラブル・関係性の悪化を招くことも少なくありません。​
この記事では、実際に起きた失敗談をもとに、仕事を受けるときに必ず押さえてほしいポイントをまとめます。​

失敗談１：ノリで受けた仕事が未払いに

リベ内で聞いた、あるフリーランスの方の話です。​
その方は、ある依頼者から「いくらでも払うで！笑」といった、景気のよさそうな口ぶりで仕事を頼まれました。​
最初のうちは順調に継続案件として仕事が続き、「コミュニティの人だし、大丈夫だろう」と安心していたそうです。​

ところが、だんだんと支払いが遅れ始め、ついには完全に滞納が発生しました。​
こちらから「払ってください」と強く言いづらく、そもそも正式な契約書や合意内容を示す証拠もない状態です。​
「このまま逃げられたらどうしよう」という不安だけが大きくなり、精神的にもかなり追い詰められてしまったと言います。

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