- 投稿日:2025/11/24
- 更新日:2025/11/24
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要約
病院でよく聞く“CTとMRI”。名前は知ってるけど、何が違うの?どっちがすごいの?検査を受ける前に知っておくと安心できるポイントを、現役16年の診療放射線技師ができるだけわかりやすく解説します✨
こんにちは❗️
リベシティに入会されている方は勉強熱心な方が多いので、自分には何が伝えられるかな…🤔💡と考えました。
リベ会員には診療放射線技師は少なそうですし、リベのみなさんも『CTとMRIの最低限の違い』を知っていても損はないのかなと思い、記事を書かせていただきました。
あくまで検査の選択や診断をするのはDrになるので、一般的な内容ですが参考になれば幸いです。
1️⃣ CTとMRIの機械の外観の違い
さっそくですが、問題です💡
どちらがCTでどちらがMRIでしょう?
正解は『左がCT、右がMRI』です❗️
検査を受けたことがある人はわかったかも知れないですね💡
CTとMRIはどちらもベッドに寝て、ドーナツ型の機械の中に入っていく検査です。
パッと見て判断できる方は少ないかも知れません。
よくTV番組やドラマでも出ますが、たまに「MRI撮影」と表記や説明があっても放射線技師が見ると「今映ってたのってCTだよね?」ってことがあります💡笑
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