- 投稿日:2025/11/24
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要約
病棟によっては、光熱費や日用品費など“医療費以外の生活費”がかかる場合があります。療養型だけでなく、地域包括やリハビリでも病院の運用で費用差が出ることも。入院前に自己負担一覧の確認が大切です。
看護助手の私が、入院案内を読んで初めて知ったこと
私は看護助手として病院で働いています。
あるとき「入院時にかかる費用のご案内」を確認した際、ふと気づいたことがありました。
病棟によって、光熱費や日用品費といった“生活にかかる費用”が
別に発生する場合があるということです。
施設ではなく“病院”でも、こうした費用がかかることがあるとは、
私も初めて知って驚きました。
だからこそ、
「どの病棟で、どんな費用が、どう違うのか」
を分かりやすく整理してみようと思い、この記事を書きました。
■ 1. 病棟にはどんな種類があるの?
病院の病棟は複雑ですが、
大きく 4つの役割 に分けると理解しやすくなります。
① 急性期(命を守る治療中心)
● 急性期一般病棟
手術・検査・治療など、医療行為の中心。
在院日数は短く、「治す」ための病棟。
● ICU・HCU
重症患者さんの集中治療。
24時間体制での高度な医療が必要な方のための病棟。
▶ 生活費(光熱費・日用品費)が発生することはありません。
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