- 投稿日:2025/12/02
1. まずは情報源をスクリーンショットで取得する
Notionに取り込みたい情報(今回の例ではYouTubeチャンネルの投稿一覧)を表示している画面を、鮮明にスクリーンショットで取得しましょう。必要な情報がすべて漏れなく写っているか、確認してください。


2. スクリーンショットをGeminiに読み込ませ、具体的な抽出指示を出す
取得したスクリーンショットを、Geminiに読み込ませます。

そして、画像から抽出してほしい項目と、並び順を具体的にプロンプトで指示します。
例:「この画像から『タイトル』『日付』『再生回数』を抽出し、投稿が新しい順にリスト形式でまとめてください。」

3. 抽出した一覧をNotion用に整形するようGeminiに追記指示
Geminiが抽出した情報をNotionでスムーズに活用するため、追加で指示を出しましょう。
例:「このリストをNotionのテーブル(表)に貼り付けやすい形式で出力してください。各項目が列として認識できるよう、タブ区切りやカンマ区切り、またはシンプルな表形式でお願いします。」

4. Notionのページに情報をコピー&ペーストする
Geminiが出力した整理されたテキスト情報を、Notionの新しいページ、または既存のページ内に直接コピー&ペーストします。

【 Notion 】に貼り付ける
この時点では、まだただのテキストの羅列のように見えますが、心配いりません!

5. テキストの左に表示される「⋮⋮」から「データベースに変更する」を選択
Notionに貼り付けたテキストの左側に表示される『⋮⋮』(6つの点)をクリックします。 するとメニューが表示されるので、その中から「データベースに変更する」を選択してください。

6. 完璧なデータベースが完成!あとは自由に編集!
おめでとうございます!これで、貼り付けたテキストがNotionのデータベースに自動的に変換されます! 各行がアイテム、そして抽出した項目がプロパティ(列)として認識されるため、ソート、フィルター、プロパティタイプの変更(日付、数値など)といった高度な編集が自由に行えるようになります。

7.まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!この記事が、あなたのNotion活用の一助となれば幸いです。GeminiとNotionの組み合わせで、情報整理をもっとスマートに、もっと楽しくしていきましょう!