- 投稿日:2025/11/28
- 更新日:2025/11/28
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要約
メモを取る理由は、「忘れないため」や「タスクを管理するため」が普通だと思います。
でも、もし今、「頭の中がごちゃごちゃして苦しい」「やる気はあるのに体が動かない」と感じているなら、その使い方は逆効果かもしれません。
私が提案したいのは、まったく逆の使い方です。
「忘れるために、書く」
「To-Doリストのことか」と思われるかもしれません。
ですが、似ているようで別物です。
To-Doリストは、「やるべきこと」を管理するツールです。
リストを見れば見るほど「あれもやらなきゃ、これもまだだ」と、自分へのプレッシャーが増えていき、脳は休まるどころか焦ってしまいます。
対して、私の方法は違います。 これは、頭の中でグルグル回っている思考に「決着」をつけて、脳から追い出すためのものです。 目的は管理ではなく、脳への「一時的な休暇」のプレゼントです。
忘れないためでも、管理するためでもなく。 「今すぐ脳内から消去して、忘れてしまうため」に書くのです。
これは、脳のメモリを強制的に解放するための技術です。 私はこれを
『思考の駐車場』と呼んでいます。
この方法を見つけるまで、私は自分の頭の回転が悪いのだと思い込んでいました。
やる気はあるのに、手につかない。
楽しい旅行の計画のはずなのに、不安ばかりが押し寄せてくる。
会議で急に意見を求められると、頭が真っ白になって言葉が出ない。
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