のど飴は“予防”じゃない？ 喉のエヘン虫と上手に付き合う方法

目次

1.のど飴で喉が乾くって本当？

2.喉の“エヘン虫”とヒステリー球の仕組み

3.のど飴より先にできる喉ケア

4.「自然の甘さなら大丈夫」は本当？

5.私の周りで起きた変化（粉タイプのお薬の話）

6.のど飴は“元気なときに楽しむもの”へ

風邪の季節になると「のど飴で喉ケア！」と思いがちですが、

最近、とても信頼している 医療系の先生のお話 を聞いて、

あ、これ大事だな”と思ったことがあります。

その先生によると、

喉にエヘン虫のような違和感があるつかえるようなヒステリー球が気になる

こういった背景には、

喉の近くにある細かい“繊毛”が乾いていること がよくあるそうです。

そして、実は…

のど飴の糖質が、この大事な繊毛の動きを止めてしまうことがある

という考え方もあると知り、目からうろこでした。

🍬 のど飴より先にできる喉ケア

口腔ケア（歯磨き・舌磨き）

甘いものの摂りすぎを控える

マスクは本当にこまめに取り替える

しっかり睡眠をとる

身体を冷やさない

シンプルですが、この5つだけでも喉の違和感がスッと軽くなるケースが多いです

🍯「オーガニックだから大丈夫」は本当？

喉に関しては、

“天然の甘さ・オーガニックの甘味”でも、糖質は糖質。

という部分がとても大事。

実際、喉の違和感で長年悩んでいた方の中には、

身体に良いと信じて価格の高い天然ハチミツを何年も続けていたのに喉の違和感だけはずっと治らなかったというケースもあります。

その方はためしに昔ながらの“粉タイプの喉のお薬”を少し口に含んでもらったところ、

スッと楽になった

と聞いて、納得しました。

🌿 私の周りでも起きた変化

実際に、喉の違和感が続いていた方に

「のど飴より、粉タイプの喉の薬のほうが合うかも？」

と伝えたところ、数日であの“ひっかかり”が消えた と言ってくれました。

🍬 のど飴は“予防の主役”じゃなくても◎

のど飴は、喉が元気なときに、たまに楽しむもの
くらいの感覚がちょうど良いと感じています。

喉に違和感があるときは、

のど飴より生活習慣のほうが改善につながりやすいです。