- 投稿日:2025/11/30
〜中医学と現代医学の両方から解説〜**
子どもの熱って心配ですよね。
「冷たい物を食べさせたら少しラクになるかな?」そう思ってアイスをあげる親御さんも多いと思います。
でも…熱のときのアイスは逆効果。熱が上がることがあります。
今日は、中医学と現代医学の両方から、
その理由をまとめてみました。
🍨 なぜアイスで熱が上がるの?
■ 中医学の考え方
冷たい物は 脾(胃腸)を冷やす と言われています。脾が冷えると、体のエネルギー(気)が弱る邪気(風邪の原因)を追い出す力が落ちる身体が“内側の冷え”を外に出そうとして逆に熱を上げる
つまり、冷やしたつもりが逆に熱を作る のです。
実際、私の中医学講座の先生のお話でも、
お母さんが知識を持っていてアイスを避けていたのに、おばあちゃんが仕事の間に子どもへアイスを食べさせてしまい、その後 熱が上がった というエピソードがありました。子どもは脾胃が弱いので影響が出やすいです。
■ 現代医学の考え方
続きは、リベシティにログインしてからお読みください