- 投稿日:2025/11/30
- 更新日:2025/12/01
子供の頃の、良い子の自分
おかしいですが、生まれたときから「いい子」だったのではないか、と自分でも思ってしまいます。
母は割と心配性で、子どもながらに「相談しないほうがいい」と思っていました。
父は優しかったのですが、昭和時代の典型的な父親のイメージ通り、一家の大黒柱であり、反抗することは許されない気持ちがどこかにありました。
そのため、親に甘えるという感情はあまり持っていなかったように思います。
そしてなぜか、意図していないのに大人受けが良く、「良い子」と言われ、頼られることが多かったのです。
幼稚園の頃、隣のクラスの先生が、人見知りで無口な幼馴染への対応に困り、私に助けを求めに来たことがありました。
さすがに「なぜ子どもの私が?」と思った記憶があります。
こうして学生時代も、狙ったわけではないのに、自然と「良い子」になっていました。
大人になったら
大人になると、人から感謝されることがとても嬉しく、自分の肯定感につながる喜びになっていました。
PTA役員や地域のボランティアなど、いくつものことを経験しました。
みんなで協力して目的に向かっていくのはとても楽しく、心から自分の意思で取り組んでいました。
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