- 投稿日:2025/12/01
転職し、新しい職場で働いてから1年が経過しました。
1年も経つと、転職して良かったこと以外に、転職前後での思っていたことへのギャップ、嫌なことなど感じることは出てきました。
転職失敗したと思うほどではないですが、この違和感・ギャップは転職前の面談で確認できたなと思います。
今後私自身、転職をすることはないとは言い切れませんし、
これから転職を行い、後悔しない内定承諾のために参考になればと思い寄稿します。
前提
私の転職の軸は以下になります。
✅新規事業や企画系の仕事に挑戦したかった
✅通勤時間を削減したかった
✅残業を減らしたかった
✅年収はキープできれば
この軸で活動し、未経験だったので他の条件は致したかない。
と考え、深く確認できていませんでした。
しかし1年が経つと、私の価値観と会社の考えのズレは多少なりとも現れ、
自分自身の考えや価値観を再確認できました。
これから紹介する項目は、あくまでも私の価値観なので全ての人に当てはまるとは限りませんが、少しでも参考になれば幸いです。
1.転職前面談で確認すべきだったこと(お金)
1.1ボーナスの計算方法
年収はキープで良かったので、企業からの想定年収が提示された時、
キープもしくは少し上がりそう
という印象だったので鵜呑みにしてしまっていました。
ですが入社後詳細説明を受けると、
ボーナスの計算方法が業績に連動するものでした。
また年収に提示されたボーナスの額は少し多めに見積もられていました。(騙された気分に。。)
前職が業績連動型のボーナス算出方式ではなかったので、世間を知りませんでした。
幸い大きく減ることはないので、キープもしくは少し下がるくらいになりますが、勉強できたと思っています。
2.転職前面談で確認すべきだったこと(働き方)
2.1在宅勤務制度
在宅勤務は会社として取得できるのですが、ある役職に上がるor3歳以下の子供がいる人のみに限定されていました。
幸い私は3歳以下の子供がいるので在宅勤務ができるのですが、月に取得できる回数も決まっており、かつ社内で在宅をする人がほとんどいないため、基本対面という社風でした。
私は社風など構わず、必要に応じて在宅勤務をしているのですが、少し周りの人、環境に溶け込めているか心配です。
2.2 評価制度
成果主義に変わっていると内定承諾前はそのように聞いていましたが、いざ入ってみると年功序列でした。
転職者は数年間経たないと上の役職に上がれないとか言われていたり。。
また育休を取ると評価が下がるといったことも。。
まとめ
以上3つのことが転職して1年で自分の価値観とのギャップと違和感でした。
これらは
・内定前に人事に詳細確認する
・内定後の配属予定部署の人と話をする
ことで防ぐことができると思います。
今回の転職は新規事業や企画業務に挑戦したいなど、私の価値観を優先していました。
転職の軸の上位4つ(記事の冒頭に紹介)は叶えていますが、
内定が決まればそれで終わりではなく、
本当に内定承諾して大丈夫か?を結論づけるために
・自己分析結果と改めて見比べる
・人事や社内の人と面談させてもらう
が大事だと実感しました。
これから転職を行い、後悔しない内定承諾のために参考になれば幸いです。