- 投稿日：2025/12/12
この記事は約5分で読めます
要約
繊細さんは「決断は早いほうがいい」「ネガティブは良くない」と自分を責めがち。でも、本質はそこではありません。ゆっくり考えるのは、人生を丁寧に扱っている証拠。早さやポジティブさよりも、自分のペースで、自分の感情を丁寧に扱うことこそ繊細さんが最も大切にすべき力です。
リベシティを歩いていると、本当にたくさんの繊細さんが、同じように悩んでいる場面に出会います。
「もっと決断が早くなりたい」
「感情に振り回されずポジティブでいたい」
「HSS型HSPさんみたいに行動力があればいいのに」
そんな声を、毎日のように耳にします。
でも、今日お伝えしたいのは “それ、本当に必要ですか？” という問いです。
そしてもうひとつ。
あなたの悩みは、「欠点」ではなく、 “深く生きている人ほどぶつかる自然な揺らぎ” であるということ。
■１．「決断が早くない自分」を責めてしまうあなたへ
繊細さんは、想像力が深い。
その想像力は、ときに「慎重さ」に転じ、さらに「時間をかけて考える癖」につながります。
僕自身、何度も経験してきました。
「これ、やってみたいな…でも失敗したら…」
「行動したら、人に迷惑かかるかもしれない」
「後悔したらどうしよう」
頭の中で、何十通りもシミュレーションしてしまう。
たとえ小さな選択でも、心の中ではけっこうなエネルギーを使っています。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください
