- 投稿日:2025/12/02
毎日必ず行くところに「たまたま」本がある
生徒が図書室に来ないなら、本を出張させよう
まずトイレ前に机と簡易ベンチを設置して本を置いてみました。(本当はトイレ個室内に置きたかった。)ここに来ない生徒はいないから、必ず本が目に入るだろうという狙いです。(さすがに男子トイレの小便器前は危険w)
本の管理を優先して、誰も来ない図書室にず〜っと本を置きっぱなしにするのは本末転倒!とにかくまず手に取ってもらうのが先。借りたくなったら声をかけてね〜という感じ。信頼できる生徒と退職前のベテラン教師(こいつののやることならしゃあないか)という条件でなければ、できなかったでしょうね。
何も口を出さない管理職の様子を伺いつつ、出張図書は、各教室、特別教室、給食室前、階段踊り場、職員室…と勢力を拡大して行きました。(しまいには校長室w)大切にしたのは「さりげなさ」。さあ!本を読め!と言わんばかりの圧をかけないことが大事だと思っていました。でも、この行動そのものが圧だったかも…という反省はあります(笑)。
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