- 投稿日:2025/12/03
- 更新日:2025/12/14
がん保険はガンの備えにならない3つの理由
去年、がんになりました。幸い1週間ほどの入院と手術・術後のリハビリ等のおかげで今は通常の生活ができています。
しかし、実際にがんになってわかったことですが、結論、がん保険は不要でした。リベ大でも「がん保険は要らんでー🦁」と学長がおっしゃる通り不要です。そのことをがん罹患者の一人として皆様にお伝えしたいので投稿させて頂きます。
その理由は大きく3点、高額療養費制度、付加給付、がん保険の保険料と保険金の相関関係にあります。
理由1:必要な医療は「高額療養費制度」で賄える
まずは、公的医療保険(健康保険・国民健康保険)の高額療養費制度でがんの医療費は十分賄えます。高額療養費制度は一月の保険診療の自己負担がある一定の限度額(個人の年収による)を超えると公的医療保険(健康保険・国民健康保険)から超過分が支給される神制度です🤩
私の実例をあげれば、約10日間の入院費と*ロボット支援内視鏡による腎部分切除手術の費用(保険診療・3割自己負担)でざっくり60万円程度かかりました。 (*ロボット支援内視鏡による腎部分切除手術とはカメラ付きロボット内視鏡を使った遠隔操作による高度な手術だそうです😅)
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