• 投稿日:2025/12/18
「自分だけがわかるメモ」から卒業するための公務員のメモ術

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要約
メモは「あれ」「それ」「例の件」だらけで、数日後の自分も他人も読めない暗号になりがち。 「誰が・何を・どう言った・こちらの回答・誰が何をいつまでに」の5項目を押さえ、指示語を固有名詞にすると、未来の自分と他人に優しい「使えるメモ」に変わります。​​​​​​​​​​​​​​​​

メモが地雷になる瞬間

公務員として働いていると、毎日のようにメモをとりますよね。

応接メモ、会議のメモ、共有事項のメモ……。

その場では、完璧にメモったつもりなんです。

「あー、あの件ね」

「ここで課長がピリついたんだよな😅」

書き終えた直後は、その場の空気も頭にあるからバッチリわかる。

ところが。

数日経ってからそのメモを見返すと、急に**「怪文書」**に見えてくること、ありませんか?

😱 恐怖の「自分だけがわかるメモ」

例えばこんな感じ。

* 「例の件について先方から要望あり」

* 「この前の資料で説明」

* 「それについてはこちらから対応」

……いや、**「例の件」**ってどの件!?

**「この前の資料」**ってどれ!?

**「それ」**って何!?🤯

これ、他の人に見せたら絶対こう言われます。

「で、結局これは誰が何をすればいいの?」

自分の中では繋がっていても、文章だけ見るとほぼ「暗号」。

これこそが、**「自分だけがわかるメモ」**の正体です。

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