- 投稿日:2025/12/18
皆様こんにちは。
つぶやきと、たまにノウハウ投稿を楽しんでいるにくまんと申します。
今回の記事は、愛犬を亡くした私が体感した『共感の持つ力』がテーマです。
『共感』には人を救う力があると改めて認識できました。
🔳異変、別れ
我が家には黒柴のイヌタくん(仮称)がいました。

イヌタくんは私が単身赴任時代に嫁さんが迎え入れた子で、私が単身赴任を終えて合流した時には、それなりの大きさになっていました。
私にとっては人生初めての『犬との生活』であり、犬と暮らす色々な楽しさや、時には苦労も教えてくれたのがイヌタくんだったのです。

イヌタくんはとても『人が大好き』な子で、ご近所さんに飛びかかるように抱きついたり、病院も大好きではしゃぎ回っていました。
柴犬は病院嫌いというのが定説だと思っていたので、犬にも色々と個性があるのだなと思ったものです。

よく食べ、元気に走り回っていたイヌタくんの異変は突然でした。
イヌタくんは元々『蛋白漏出性腸症』を患っており、定期的に病院を受診して薬を処方してもらっていました。(柴犬に多く見られる病気のようです)
そんなある日、食欲旺盛だったイヌタくんの食が細り、大好きなおやつもあまり食べなくなったのです。
それと同時に元気もなくなり、伏せることが増えました。
イヌタくんは急速に衰弱して、病院を受診した当日は自力で立つことも難しい状態でした。
1週間前にはほぼほぼ普通に過ごしていたので、明らかな異変。
不安を覚えながら受診した診断結果は急性腎不全。
受診までの数日の間に発症していたようで、病院の先生からは『持って2週間、でももっと短い可能性があるので、覚悟はしておいてください』と余命宣告をされました。
その日はいつも処方される薬は無く、点滴を打ってもらい帰宅。
可能な限り毎日点滴を打ち、体力の回復が見られれば別の治療法を試す、という方向ではありましたが、先生の表情からかなり厳しい状態であることは容易に伺えました。
その日からイヌタくんはケージでは無く、家族の布団で一緒に眠るようになりました。
点滴のおかげか少しだけ元気が戻った様子も伺え、家族と一緒に眠るイヌタくんは満足げにも見えました。

翌日も点滴を打ってもらうために病院に向かいましたが、前日とは異なり自分の足で立って外に出たがる様子も。
しかし長く歩くことはできず、前日同様に抱っこした状態で診察室に入りました。
元々病院の先生や看護師さんが大好きなイヌタくん。
前日は診察台の上でも伏せったきりでしたが、この日は診察台の上でずっと立っており、時折シッポも振って以前のように喜んでいる素振りを見せていました。
点滴を続けることで奇跡的に回復して、また元気に散歩に行けるようになるといいな
そんな希望も感じさせてくれました。
でも、その日が立っているイヌタくんを見た最後の日になりました。
翌日、翌々日は病院が休診でしたので、他の病院への紹介状を書いてもらい、点滴を受けることに。
私も嫁さんもは両日とも仕事でしたので、嫁さんのお兄さん(農業)にお願いして連れていってもらいました。
仕事から帰ってくると、イヌタくんは定スペースとなった家族の布団で横になっており、元気は無いながらも家族に撫でられ気持ちよさそうにしていました。
翌日は私が点滴に連れて行く日でしたので、早めに就寝。
私は嫁さんの実家に住ませてもらっていて、にくまん家の居住スペースはワンルームだけある別棟なのですが、子供の成長で手狭になったこともあり、私だけはお義父さんの住まいの1室をお借りして、そこで就寝しております。
つまり夜寝る時は、イヌタくんとは別々で寝ていました。
2025年12月13日(土)
早い時間に起きて朝活(2025年12月の宿題チャレンジ投稿)を済ませ、学長ライブを聴きながら病院に行く備えをしていました。
そこに届いた嫁さんからのLINE
『イヌタくん死んだ』
慌てて別棟に向かうと、家族のすすり泣く声と、嫁さんに寄り添われて静かに横たわるイヌタくんの姿がありました。
昨日までと変わらず、元気なく寝ているだけに見えましたが、イヌタくんの閉じた目が開くことはありませんでした。
正直この時は何も考えられず、実感も無いままに、ただただイヌタくんの頭を撫で続けるしかできませんでした。
イヌタくんの姿はすぐ目の前に在る
でもイヌタくんはいない
そのことが理解できなかったのです。
6年足らずで、イヌタくんはその一生を駆け抜けて行ってしまいました。

🔳弔いの手配
病院の開院時間を待って電話をかけ、先生にイヌタくんが亡くなったことと謝辞を伝えました。
生前ずっとお世話になっていましたので、先生もとても残念にされていました。
次はイヌタくんの弔いをペット葬儀社に依頼します。
ずっとそばにいてほしい思いはあっても現実は冷酷ですので、最後のお別れの手配は必要です。
ただあいにく1社目は希望日がいっぱいとの事で、受けてもらえませんでした。
電話自体もなかなか繋がらず(留守電に繋がるというアナウンスはあるも繋がらない)、4〜5日前から予約がいっぱいという話ぶりも歯切れの悪さがあり、勘ぐりすぎかもしれませんが不誠実さを感じましたので、別の会社を探すこととしました。
元々選択肢の多いものではありませんが、イヌタくんの最期は信頼できそうな会社に依頼したいものです。
幸い2社目はすぐに見つかり、希望日である翌日に受け入れてもらえました。
料金はペットの種類に関わらず体重別になっており、イヌタくんは6kg程度でしたので火葬→埋葬プランで22,000円でした。
海洋散骨コースという太平洋に散骨するプランもあり、そちらは17,000円との事でしたが、それは寂しく感じましたので埋葬プランでお願いしました。
私に経済力があれば立派なお墓を建ててあげたい気持ちがありましたが、現実的には選べない選択肢でした。
葬儀の日は日曜日で、仕事である私以外の家族がみんな立ち会えますので、家族にイヌタくんの最後の見送りを託しました。
フリーランスという働き方ができていれば、私も一緒に見送ることができましたので、先述したお墓の件に加えて悔しさを覚えた瞬間でした。
🔳悩みながらのつぶやき
普段私はイヌタくんがらみの発信をしていなかったので、唐突な発信にはなりますが、イヌタくんの逝去をつぶやきました。
リベシティは基本的に前向きな発信を行う場ですので、そぐわない発信であることも考え、つぶやくべきでないだろうと悩みました。
申し訳なく思いながらも受け止めきれない辛さがあり、リベシティの皆様に想いをつぶやかせて頂きました。
添付した画像は、敢えてイヌタくんの回復を祈って生成したものにしました。(余命宣告を受けた日に生成したものです)
多くの🙏と😭リアクションがつき、コメントを下さるリベ友様もおられ、たくさんのリベ民様に連帯と共感を示していただけました🙇
失意にある私にとって、とても大きな支えになりましたこと、この場を借りて御礼申し上げます🙇
共感を示していただけること
想いを汲み取っていただけること
その大きさを、改めて感じました。
🔳学長ライブ
2025年12月14日(日)
イヌタくんの葬儀当日
12月1日より始めていた2週間の宿題チャレンジの達成日となる日でもありましたが、正直な話私は投稿する気力を失っていました。
もうチャレンジは失敗でもいい、そんな気持ちになっていたのです。
でもそれは、イヌタくんとの別れを言い訳にしているのと同じだと思い、むしろ血を吐いてでも達成すべきだと考え直して、出勤前の時間を使い、なんとか投稿を行いました。
イヌタくんを抱きしめるロボボ(私のオリキャラ)だけを急いで生成して、他は既存の画像を使いました。
お墓を建ててあげられないこと、葬儀に参加する選択肢を選べないこと、
その悔しさをつぶやきの本文に込めました。
まだ家族が寝静まっている中、イヌタくんの頭を撫で、前足を握りしめて感謝の言葉を伝えて家を出ました。
最後に抱きしめたかったですが、嫁さんが抱きついて寝ていたので断念。
本当の本当に最後の別れ
後ろ髪を引かれる想いでしたが、振り切るように車を走らせて、泣きながら職場へと向かいました。
職場の駐車場に着いた頃は、ちょうど学長ライブが始まるくらいの時間でしたので、出勤前に学長に元気をいただこうとYouTubeを開きました。
喉の調子を崩されている中でも、いつものように明るく元気な声を届けてくださる学長。
傷心の中でも、自身の果たすべき役割はしっかりと果たさないといけないな、と改めて実感することができましたので、感謝の気持ちを伝えたいと思い、コメントを書き込みました。
いつもの出勤時間となり、車を下りて出勤しようと準備をする中、聞き覚えのある名前を学長が読み上げました。
『にくまんロボボの人』
ハッとして画面を見ると、私が打ったコメントが映し出されていました。
なんと偶然学長の目に留まり、取り上げて下さったのです。
予想外のことに驚きながら、出勤時間を気にしながら、スマホに耳を傾けて学長のお言葉を拝聴させて頂きました。
ご自身の経験も交えながら共感のお言葉を示してくださり、また涙が滲んでくるのを感じました。
かなりの時間を割いてくださり、じっくりとお言葉を聞かせていただけたのですが、特に印象に残っているのが以下の2点でした。
『あの子が生きたかった今日を笑って過ごして、いつか天国で再会した時のお土産話を増やす』
『生きていても全く会わない人や、思い出さない人はたくさんいる。
逆に、亡くなっていても忘れずにずっと思い出せるのなら、それはもう心の中で生きているのと同じこと』
学長からのありがたいお言葉を胸に、気を取り直して仕事に臨むことができました。
そして、今後のイヌタくんのいない人生をどう歩いて行くべきかを示し、導いてくださる道標(みちしるべ)を受け取ることができました。
🔳まとめ:私を支えてくれた『共感』
⚫️つぶやきへのリアクションやコメントにより示された共感
⚫️学長ライブを通じて頂戴した、学長からの共感とアドバイス
『辛い』という気持ちに共感を示してもらえる事で、抱える『辛さ』が和らぐのを実感として感じました。
『共感』の持つ力はやはり大きいですね😊
皆様本当にありがとうございます🙇
私も今回の経験を踏まえて、適切な共感を示せるように心がけていきたいと思います。
イヌタくん
また会おう!