- 投稿日:2025/12/18
- 更新日:2025/12/18
現在、現役保育士・ベビーシッターをしているわん子と申します。
子育てが一段落したり、育児休業中だったりする中で「何かキャリアに繋がる資格を」と考えても、費用や時間の壁に阻まれてしまう…。時間もかかるし、国家資格なんてそんなに簡単に取れないんでしょ。そんな話はよく耳にします。
50代で、未経験の私は高額な講座に一切頼らず、保育士の国家資格に一発で合格しています。50代で合格出来るんだから、もっと若かったらもっと有利なはず。たとえば、育児休業こそチャンスなのでは?と思ったその勉強法をお伝えします。
1. 高額な有料講座は不要!独学の鍵は「YouTubeと暗記アプリ」

保育士のような国家資格を取るなら、専門学校や数十万円の通信講座が必須だと思っていませんか?実は、その必要は全くありません。
しかし、本当に驚くべきは、その勉強法の中身です。合格の鍵となったのは、なんと「YouTubeと暗記アプリ」、ただそれだけ。具体的には「ほいくん」や「桜子先生」といったYouTubeチャンネルを視聴し、アプリで知識を定着させる。高額な教材や通学は一切不要です。
この事実は、資格取得への金銭的なハードルを劇的に下げてくれます。特に、育児休業中で収入が減っていたり、将来のために貯蓄を切り崩したくないと考えている方にとって、これは何よりの朗報ではないでしょうか。
2. 育児経験こそが「最強のアドバンテージ」になる
この資格が、なぜ独学で取得可能なのでしょうか。その答えは、試験が「育児経験のある人なら割と簡単にとれる教科を含んでいる」という特性を持っている点にあります。
もしあなたが今、育児でキャリアが止まっていると感じているなら、その考えを今すぐ手放してください。社会では「ブランク」と見なされがちなその時間は、この資格においては、誰にも真似できない貴重な実務経験を積んでいる期間なのです。毎日の離乳食作り、次から次へと接種するワクチン、毎晩の寝かしつけや絵本読み聞かせはもちろん、子どもの発達段階への肌感覚や、日々の関わりで培われた知見は、どんな教科書にも載っていない「最強のアドバンテージ」になります。
だからこそ、この資格は「育休・産休中のママにこそおすすめ」なのです。あなたの毎日は、すでに国家資格に直結する学びの連続なのですから。
3. キャリアと実生活に役立つ「一生モノ」の国家資格

この資格が「一生モノ」と言われる理由は、キャリアと実生活が好循環を生む点にあります。
もちろん、一度取得すれば全国で通用する「長く使える国家資格」として、安定したキャリアを築くための強力な武器になります。しかし、その価値は仕事だけに留まりません。資格勉強で得た子どもの心理や栄養、保健に関する専門知識が、あなたの日々の育児をさらに豊かにし、自信を与えてくれます。そして、その実践的な育児経験が、保育士としての専門性をさらに深めてくれるのです。
キャリアと暮らし、その両輪を力強く回してくれる、まさに人生への価値ある投資と言えるでしょう。

結び:まとめ
保育士という価値ある国家資格の取得は、私たちが思うよりずっと身近で、費用をかけずに実現できる道がある。高額な講座ではなく、無料のツールと、あなた自身の尊い子育て経験こそが、合格への最短ルートだったのです。
あなたのクローゼットの奥に眠っている経験は、どの扉を開ける鍵になるでしょうか?まず、YouTubeで「保育士試験」と検索してみることから、新しい未来が始まるかもしれません。
補足
一発合格のコツ・・・満点を目指さない。保育士一次試験は9教科全部合格する必要がありますが、どの教科も6割とれれば合格。満点を取る労力は他教科への勉強にまわしましょう。
受験資格に注意・・・特定以上の学歴、または実務経験が必要となる場合があるので、まず受験資格があるかチェック。
一発合格しなくても・・・合格した教科は次の試験に持ち越すことが出来ます。試験は年に2回あります。また、一部の自治体などでは「地域限定保育士試験」が別途行われる場合があります。チャンスは多い!
二次試験に自信がない・・・二次試験は「音楽表現」「造形表現」「言語表現」の3分野から2つを選択。ピアノが弾けない?全然OKです。音楽以外で受ければいいのです。ギターでも受験可能。
造形(お絵描き)が苦手?絵の上手下手が採点基準ではないようです。イラストレーターの友人も私と同程度の平均点得点でした。
どうやら、二次試験は簡単な適正(面接)検査のようだという話も聞きます(すみません、噂レベルですが)。二次試験の合格率はだいぶ高いようです(こちらは噂ではないですよ)。