- 投稿日:2026/01/03
書こうと思ったきっかけ
もうすぐ、子どもたちは巣立っていきます。
ふと
「一緒に過ごせる時間って、もうそんなに残っていないんだな」
と感じることがありました。
これまでの毎日は、
子どもがいて当たり前。
声をかければ返事があって、
同じ家で、同じ時間を過ごしていました。
でも、その日常は、
ずっと続くものではありません。
何気なく交わしていたやり取りが、
今では、とても貴重なものに思えます。

子育て中は本当にバタバタでした
ここまで書いておいてですが、
子育て中の私は、決して余裕があったわけではありません。
正直に言うと、子どもが小さい頃は本当にバタバタでした。
毎日やることに追われて、
気がついたら1日が終わっている。
そんな日々。
子どもたちはケンカもするし、
グズグズするのも日常茶飯事。
「ちゃんとやらなきゃ」と思いながら
そんな余裕なんて、
ほとんどありませんでした。
そんな中、母からは
「食べることだけやれば大丈夫。なんとかなるよ」
と言われていたので、
私は“ちゃんと作る”ことは、早々に手放しました(笑)
よく作っていたのは、おにぎり🍙。
手軽に食べられて、それで十分。
少し余裕がある日や、
なんだか気分を変えたい日には、
「今日はパーティーや!」と
手巻きパーティーや、たこ焼きパーティー。
パーティーって呼ぶだけで、
ちょっと楽しくなりますよね。
疲れて、
茶碗を洗わないまま寝落ちした日も、
何度もあります。
でも、
食卓に笑いがあれば、
それでよかったなって、今は思います。
何気なくやっていたこと
デザートを選ぶときの
「せーの、指差しピッ」。
同じものを選んだら、じゃんけん。
ご飯のときの「かんぱーい」。
お菓子を食べるときも「かんぱーい」。
電気を消すのも、
お風呂洗い誰がやる?かも、じゃんけん。
たぶん、
「それだけ?」と思われるようなこと。
でも、その一瞬で空気がゆるんで、
子どもたちの笑い声が聞こえる。
それだけで、
「ああ、今、幸せだな」
と感じる瞬間がありました。

今、振り返って思うこと
4人の子どものうちすでに3人は社会人。
今振り返って思うのは、
特別なことをしていたわけじゃなかったな、ということです。
一緒にお笑い番組を見て、
同じところで笑ったり。
会話はなくても、
テレビを見ながら同じ時間を過ごしたり。
子どもが大きくなるにつれて、
一緒に食べる時間も、少しずつ減っていきました。
それでも、
たまに同じテーブルに座って、
同じものを食べて、
他愛もないことで笑う。
今思うと、
そういう何気ない日常が、
私にとっては、何より大切な時間だったと感じています。

幸せの形は、人それぞれ。
私の場合は、
子どもたちの笑い声に、
何度も癒やされてきたのだと思います。
読んでくれた方へ
子育て中は、
毎日を過ごすだけで精一杯でした。
イライラする日も、
余裕がない日も、たくさ〜んありました。
それでも、
家の中には、ほんの一瞬だけでも、
ふっと笑える時間があって。
今、振り返ってみると、
あの何気ない笑いが、
私を支えてくれていたのだと思います。
この記事は、
「こうすれば上手くいきます」という話ではありません。
子育てで大変なパパ・ママが、
「ちゃんと話せてないな」
「何もできていない気がするな」
そんなふうに感じたときに、
日常のちょっとした遊び心で、
笑顔になれる時間もあったな、と。
「こんな時間も、大切なのかもしれない」
そう思えるきっかけになったら嬉しいです。

母から
子どもは1日1日必ず大きくなっていくんやでな。
と、よく声をかけられていました。
子どもが小さい頃は、
その言葉を励みにしていましたが、
今は愛おしく感じています。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました🌸