- 投稿日:2026/01/03
- 更新日:2026/01/03
マイクロソフトが社員に掲げている「Do more with less」という言葉があります。 直訳すれば、「より少ないリソースで、より多くの成果を」。
この言葉に出会ったとき、私は「これこそが、副業で物販に取り組む私たちが生き残るための唯一の指針だ」と確信しました。
副業セラーにとって、最大の敵は「時間」
私は今年で51歳になります。本業をこなしながら、中国輸入物販を副業として展開し、将来の本業化を目指しています。
50代を過ぎて痛感するのは、体力には限界があり、時間は何よりも貴重な資源であるということです。
多くの副業セラーが陥る罠、それは「すべてを自分一人で、根性でこなそうとすること」です。リサーチ、仕入れ、検品、商品画像作成、ショップ登録、そして日々の発送作業……。
これらをすべて自分で抱え込んでいては、どんなにITリテラシーが高くても、一日は24時間しかありません。事業をスケールさせようとした瞬間に、必ず「時間の壁」にぶつかります。
だからこそ、私は「捨てる」決意をしました。
外注化は「楽をするため」ではなく「勝つため」の戦略
現在、私は発送作業を「STOCKCREW」へ委託し、さらに商品画像の作成や事務作業の外注化もしております。
正直に言えば、最初は抵抗がありました。「自分でやればタダなのに」「外注費を払ったら利益が減ってしまう」という思いが頭をよぎるからです。
特に利益率の低いフロントエンド商材などは、外注に出すと一時的に利益がマイナスになることもあります。そのため、現在はフロントエンド商品のみ自己発送を行っていますが、これも数ヶ月以内には個人の方へ発送代行を依頼する形で、完全に外注化する予定です。
私が外注化を急ぐのは、単に楽をしたいからではありません。
自分にしかできない「リサーチ」や「戦略構築」に時間を100%集中させ、事業を次のステージへ進めるためです。
これこそが、限られた資源で最大の成果を出す「Do more with less」の実践です。
「ひとり物販」から「チーム運営」へ
外注化を進めていくうちに、面白い変化が起きました。 これまで一人で孤独に進めてきた副業が、気づけばひとつの「チーム」のようになってきたのです。
チャットを通じて外注さんに指示を出し、上がってきたハイクオリティな成果物を確認する。事務作業をサポートしてもらう。そこには、場所も年齢も超えた「組織」としての連動が生まれています。
かつて、これほどの仕組みを個人が持つには莫大な資本が必要でした。しかし今は、テクノロジーとITリテラシーさえあれば、個人が世界を相手に「チーム」を率いてビジネスができる。これこそが、インターネットがもたらした「民主化」の醍醐味だと感じています。
50代の挑戦は、仕組みで戦う
「現状維持は衰退である」 私が社会人になったときから大切にしている言葉です。
今の自分に甘んじることなく、新しいツールを使い、他者の力を借りて、自分の限界を広げていく。若い頃のように無茶な働き方はできなくても、培ってきた経験とテクノロジーを組み合わせた「仕組み」があれば、50代からでも道は十分に切り開けます。
「Do more with less」 この言葉を胸に、私はこれからも自分のチームと共に、中国輸入物販という千載一遇のチャンスを形にしていこうと思います。
どんなことがあっても、私はくじけません。