- 投稿日:2026/01/04
- 更新日:2026/01/04
節約より大切だった。実家で気づいた「あるもので暮らす」家計管理
年末年始に実家へ帰省したとき、何気なくキッチンを見渡していて、ふと立ち止まりました。
この食器、私が小さな頃から使っていたものだ。
柄も流行りも今どきではないけれど、欠けることなく、今も当たり前のように使われている。(昔ミスドでもらったお重箱があり、胸熱でした!)
収納棚も同じで、「まだこれ使ってるんだ」と思うものばかりでした。
①実家にあったのは「長く使う」が前提の暮らし
実家では、何かが古くなったからといって、すぐに買い替えることはありません。
少し色あせた食器も、割れるまで使う
収納用品も、用途が変われば中身を入れ替えて使う
流行や気分で買い足さない
それが特別なルールではなく、暮らしの前提になっていることに気づきました。
②カレンダーもタオルも、わざわざ買わない
実家の壁に掛かっていたカレンダーは、
毎年、年末のご挨拶でいただくもの。
「今年はどこからのかな?」と話しながら選び、
カレンダーを買うという発想自体がありません。
洗面所のタオルも、記念品やいただきものが中心。
しまい込まず、普段使いしているのが印象的でした。
もらったけど使わないではなく、
もらったからこそ使う。
それだけで、日用品にかかるお金は自然と減っていきます。
③だからこそ、好きなことにはお金を使う
実家の暮らしで印象的だったのは、
日用品はとことん「あるもの」で回しているのに、
外食や家族の楽しみにはきちんとお金を使っていること。
(私の実家はお酒が大好き!たくさんの銘柄のお酒があり、私も嗜んでいます。)
生活必需品はシンプル
思い出や楽しみには出し惜しみしない※孫への課金がすごい笑
「節約」というより、
お金の使いどころがはっきりしている暮らしだと感じました。
④新調したくなる気持ちが、静かに変わった
年始に向けて、
おしゃれな食器やタオルを新しく揃えたくなる気持ちがありました。
しかし、実家での気づきがあってからは、
「今あるもので不自由していないな」と思えるように。
新しいものを迎えなくても、
今あるものを使い切るほうが、
家計にも気持ちにも余裕が生まれると感じました。
SNSでインフルエンサーの方のキラキラとした生活を見ていると、少なからず、必要だからではなく、欲しいという気持ちが
先走ってしまうことがあります。
(自分もこんなキラキラしたい!という幻想を抱いて現実に戻ると怒涛の日常でそれどころではないのに・・・!)
物は一瞬の幸福しかもたらしてくれません。
物が人を幸せにしてくれるわけではない、という言葉があるように、
身の丈にあった予算内の生活で、家計管理も気持ちも持続的な安定を
大切にしていきたいと思います。
⑤我が家でやること3つ
実家での気づきを、今年はわが家の家計管理にも取り入れます。
① カレンダーは買わない。あるものを使う
今年のカレンダーは、実家からもらったもの。
大きくて見やすく、書き込みもしやすい。
新しく買わなくても、十分満足しています。
② 日用品は必要以上にストックを持たない
「必要になったら」買う。
物にも家賃が発生します。安いからと、特売でまとめ買いをして
行き場を失った日用品で生活スペースを占領させることなく、足りなくなったときにだけ買うことにします。
収納スペースがストックで溢れかえっている光景は逆にストレスに感じると思います。(経験者)
③ 今年は、洋服を買わないチャレンジ
今年は洋服を買わず、今ある服を着倒す。
まずは着回しを考える。
同じ服を毎日着たって良い!(スティーブ・ジョブズのように!)
それでも必要だと感じたときだけ、買う選択をします。
⑥家計簿は「結果を見る道具」として使う
これらの取り組みは、
家計簿で細かく管理するためというより、「買わない選択ができた結果」を確認するために記録していきます。
日用品費や被服費がどう変わったかを、
あとから振り返るだけ。
数字で見えることで、「あるもので暮らす」が家計にどう効いているかが分かります。
(おそらく、振り返った時にいかに自分が贅沢品を買っていたかを
目の当たりにして気絶してしまうかも?‼笑)
⑦「欲しい」より「必要」を基準に
節約で暮らすことも大切。
でもそれ以上に大切なのは、
あるもので暮らすという意識なのかもしれません。
今年の家計管理は、
「何を減らすか」より
「何を大切に使うか」。
実家での気づきをヒントに、
無理のない、続けられる家計管理をしていきたいと思います。
これこそ、私なりの丁寧な生活です。