- 投稿日:2026/01/04
はじめに AI時代だからこそ手書きのマインドマップが熱い
「マインドマップ」という言葉、聞いたことありますか?
また、どんなイメージを持ちますか?
最近は、NotebookLMに代表されるAIツールでも簡単にマインドマップが生成できるようになりましたね。
実際に使っている方もいるかもしれません。
↑ 上記のように、NotebookLMでもマインドマップ生成できます
でも、僕がここで提案するマインドマップは、手書き(描き)のもの。
↑翌日の予定をマインドマップにしました(所要時間10分)
このマインドマップを見て、
「カラフルなお絵描き?」
「なんだか難しそう……」
もし、そう思っているなら、もったいない!
なぜなら今は、最新の脳科学とAI(人工知能)の進化によって、マインドマップは「一生モノの知的武器」へと劇的に進化できるから。
そこで今回は、マインドマップの「超・基本」と、なぜ今これが最強なのかをサクッとお伝えします。
※ 今後は、マインドマップの活用方法など、シリーズ化していく予定です(2026年1月現在)。ご興味あれば今後もご覧になってください。
1. マインドマップは「脳の鏡」
一言で言うと、マインドマップは
自分の脳の中を、そのまま紙に写し取った地図です。
実は、僕たちの脳は、箇条書きのように「上から下へ」順番に考えるようにはできていません。
脳の構造は、シナプスと呼ばれる神経細胞が放射状に広がり、アイデアを次から次へと連想させていきます。
そういえば、マインドマップも、一つのキーワードから、火花が散るように四方八方へアイデアが広がっていきますよね。
↑脳のシナプスとマインドマップの放射思考は酷似
マインドマップは一見すると脈略のないような広げ方ですが、人間の脳にとって自然な形でアイデアを広げていけるツールなんです。
この「放射思考」が「脳の自然なリズム」に合っている描き方だからこそ、驚くほどアイデアが湧くんです。
一度ハマると病みつきになるメモツールが、マインドマップです。
2. なぜ「手書き」が最強なのか?(最新研究より)
マインドマップが、脳に自然な形だということはわかった。でも、こう思いませんか?
PCやスマホでメモすれば十分じゃん
確かにそう思うフシもあるでしょう。
現実的に、スマホがあればすぐにメモできるわけですから。
しかし、2024年の最新研究(高密度脳波研究)では驚くべき結果が出ました。
↑ スマホやPC入力では得られない効果が手書きにありました
タイピングよりも「手で描くこと」の方が、脳の広範囲を活性化させ、神経回路のつながりを強くする
ノルウェー科学技術大学 発達神経科学研究2024より
研究の中では、タイピングと手書きを対比させています。
<タイピング>
→単純な指の動き。情報の「転写」になりがち。
<手書き>
→複雑な運動制御。
→内容を「要約」し「解釈」するプロセスが強制的に入る。
手書きにすると、イヤでも脳が働く。
書くだけではなくて、自らの解釈が入るために、頭は働くし。記憶に残りやすいんです。
この研究が示すように、学びを自分の血肉にするには、あえて「手書き」でマップを描くことが最強の近道と言えるでしょう。
3. 脳をハックする「7つのルール」
いきなりマインドマップを書いてみてもいいけど、少しだけ脳を効率よく働かせるための「魔法のルール」を知っておくとさらに効果的です。
【おくりばんと流・これだけ3か条】
①真ん中に「絵」を描く
→脳が注目し、集中力が増します。
②カラフルに、曲線で
→直線は脳を退屈させますが、曲線と色は脳を刺激します。
③1本の枝に「1単語」
→文章にしないことで、連想の自由度が無限に広がります。
このルールで実際にマインドマップにしてみると、中央のイメージを基にして放射状にアイデアを広げていくことができます。
↑ マインドマップのイメージ図です(本当の書き方と少し異なります)
4. AIは「思考を奪う敵」ではなく「最高のパートナー」
マインドマップはAIと融合することで、さらにパワーアップを果たします。NotebookLMなどのAIが、膨大な資料を瞬時に分析してマインドマップの「たたき台」を作ってくれるからです。
僕はAIとマインドマップの両刀使い。
まだ使いはじめたばかりだけど、"これはイケる!"と少しずつ活用方法をひろげています。
僕が現状使っているAIと融合させたマインドマップの使い方手順は以下の通りです。
①AIがリサーチ
難しい論文や動画をマインドマップに要約。
②自分が手書き
そのマップを眺めながら、自分の手で描き足し、知恵に変える。
③AIと壁打ち
描いたマップをAIに見せ、足りない視点を補強する。
手書きのマインドマップが、AIによって解釈と新しい問いを生んでくれる。だから、さらにマインドマップを書く。
さらに、AIとの共同作業なら能力が加速します
この一連のサイクルが僕が提唱する「加速学習ループ」です。
このサイクルを回せば回すほど脳に加速がついて、経験したことのない脳の活性化が起こります。
まとめ マインドマップは「自由」への切符
今日の記事は概要版。
マインドマップの細かなルールやパワーは、ここに書き切れません。
紙面では語り切れない実践については、今後僕が参加しているコミュニティ『リベシティ』内で講座の展開をしたいと考えています。
↑マインドマップで能力を開放しよう
マインドマップはどこから描いてもいい、何を繋げてもいい
マインドマップは、コツはあるものの、基本的には自由です。
順番も、上も下もありません。
なんなら、紙の上でも立体的に表現することすらできるようになります。
この自由さと拡張性こそが、マインドマップの楽しさであり可能性です。
この記事を読んだあなたは、AIに答えを教えてもらうだけの人生から、AIを使いこなし、自分の頭で未来を描く人生へと一歩を踏みはじめました。
さあ、あなたも、1本のペンと真っ白な紙で、脳の可能性を解き放ってみませんか?
📣 次回予告:【毎週日曜連載】
「具体的にどう描けばいいの?」という方のために、来週の日曜日から『マインドマップ完全攻略ガイド』をスタートします。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
もし、この記事を読んで気になることや、ご質問などがありましたら、お気軽にDMください。
皆さんとともに、一緒に、2026年を「学び爆上げの年」にできることを楽しみにしています。