- 投稿日:2026/01/08
こんにちは😊
「3Dプリンターを始めてみたい!」と思って調べてみたものの、機種が多すぎて何を選べばいいのかわからない……。そんな経験はありませんか?
Amazonで「3Dプリンター」と検索すると、本当にたくさんの機種がずらっと並んでいます。比較記事を読んでみても、「この機種はここが優れている」「あの機種はこの点が良い」と書いてあって、読めば読むほど「結局どれがベストなの?」と余計に迷ってしまいますよね。
実は僕のところにも、「結局、初心者は何を買えばいいんでしょうか?」という相談がよく届きます。
そこで今回は、3Dプリンターの受託製造を本業としている僕が、現場での経験をもとに「まずこれを選んでおけば間違いない」という2機種をご紹介します!
先に結論からお伝えしますね。
✅ FDM方式なら → Bambu Lab A1 mini(約3万円〜)
✅ 光造形方式なら → ELEGOO Mars 5(約2〜3万円)
どちらも3〜5万円の価格帯で、初心者の最初の1台として大きく失敗しにくい機種です。それでは、なぜこの2機種をおすすめするのか、詳しくお話ししていきますね!
🔍 比較検討より、まず1台触ってみることが大切
最初に、なぜ僕が「この機種です!」とある程度言い切るのか、その理由からお話しさせてください。
3Dプリンターを買おうと思ったとき、多くの方が比較記事を読み漁ると思います。でも正直なところ、初心者の方が比較検討に何時間も費やすのは、あまり効率的ではないと僕は考えています。
なぜかというと、3Dプリンターは「使って初めて理解できる」道具だからです。
カタログのスペック表を眺めているだけでは、実際の使い勝手や、自分のやりたいことに合っているかどうかはわかりません。早めに1台を決めて、実際に触って、失敗しながら慣れていく方が、結果的に上達は早いです。
最初の1台で3Dプリンターの基本を理解して、「次はこういう機能が欲しいな」とわかってから2台目を検討する。この流れが一番スムーズだと思います。
だからこそ、「まずはこの1台を基準に」という答えを用意しました😌
🖨️ FDM方式なら「Bambu Lab A1 mini」がおすすめ!
FDM方式(フィラメントというプラスチックの糸を溶かして積み上げていく方式)でおすすめするのは、Bambu Lab A1 mini です!
Bambu Labは中国のメーカーで、2023年にA1 miniが登場して以降、初心者向けFDMプリンターの定番的な存在になっています。価格帯は約3万円前後で、セール時にはもう少しお得になることもあります。
おすすめする4つの理由
① 全自動キャリブレーションで失敗しにくい
従来の3Dプリンターでは、最初に行う「レベリング調整」が難しくて、ここで挫折する方がとても多かったんです。ノズルとベッドの距離を手動で調整する必要があり、初心者にはハードルが高かった……。
でもA1 miniは違います!電源を入れると、Zオフセット、ベッドレベリング、振動補正、ノズルの圧力調整まで、すべて自動でやってくれます。初心者がつまずきやすいポイントを、機械側がほぼ解決してくれるんです👍
② セットアップが簡単
A1 miniは、ほぼ組み立て済みの状態で届きます。箱から出して、簡単な設定をすれば、20分ほどで印刷を始められます。「箱から出してすぐ使える」というのは、初めての1台として本当に重要なポイントですよね!
③ 静音性が高く、家庭でも使いやすい
3Dプリンターって、動作音が気になる機種も結構あるんです。でもA1 miniはサイレントモードを備えていて、動作音を48dB以下に抑えられます。夜間に動かしていても家族に迷惑をかけにくいので、リビングや書斎にも置きやすい設計です🏠
④ 情報が非常に多い
A1 miniはユーザー数がとても多いので、困ったときに検索すれば解決策が見つかります。YouTubeにもレビューや使い方の解説動画がたくさんあるので、「調べれば答えがある」環境が整っています。初心者には本当に心強いですよ📚
✨ 光造形方式なら「ELEGOO Mars 5」がベストバランス!
光造形方式(液体のレジンに光を当てて固める方式)でおすすめするのは、ELEGOO Mars 5 です!
ELEGOOは中国のメーカーで、Marsシリーズは光造形プリンターの入門機として長年使われてきた実績があります。価格帯は約2〜3万円台で、光造形としてはかなり手頃な価格です。
おすすめする4つの理由
① 光造形の中では価格が手頃
光造形プリンターは高価なイメージを持たれがちですが、Mars 5なら2〜3万円台から始められます。FDMのA1 miniと近い価格帯なので、「まずは光造形を試してみたい」という方にも手を出しやすいですよね💰
② 自動レベリングで扱いやすい
光造形でもレベリング作業は必要ですが、Mars 5はワンクリックで完了します。さらに、レジン不足やレベリング失敗をアラームで教えてくれるスマートセンサーも搭載。初心者に優しい設計です😊
③ Marsシリーズは情報が豊富
長く使われてきたシリーズなので、ユーザーコミュニティがとても充実しています。トラブルが起きたときも、過去の事例を参考にしやすく、初心者でも対処しやすい環境が整っています。
④ 後処理用の周辺機器が揃っている
光造形では、造形後に洗浄と二次硬化という後処理が必要になります。ELEGOOは、洗浄・硬化を一体で行える「Mercury Plus」や、空気清浄機の「Mars Mate」なども販売しています。同じメーカーで揃えると相性の問題が起きにくく、拡張しやすいのも魅力です✨
予算に余裕がある方は、上位機種のMars 5 Ultra(約5万円)も選択肢になりますが、最初の1台としてはMars 5で十分です👌
⚠️ 光造形を選ぶ前に知っておいてほしいこと
光造形は高精細で美しい造形ができますが、FDMより運用の手間が増えます。購入前にぜひ知っておいてください!
① 換気が必須です
レジンは揮発性があるので、密閉した部屋での作業はNGです。換気扇のある部屋か、窓を開けて作業しましょう。
② 後処理が必要です
造形後は、洗浄(アルコールまたは水)→ 二次硬化(UVライトで完全に固める)→ サポート材の除去という工程があります。FDMより確実に手間がかかります。
③ 水洗いレジンという選択肢も
水で洗える「水洗いレジン」を選ぶ方法もあります。ただし、廃液処理には注意が必要。自治体によって排水ルールが異なるので、事前に確認しておくと安心です。
これらを理解した上で選ぶなら、Mars 5はバランスの取れた最初の1台です!
📝 まとめ:迷ったらこの2機種を基準に!

※価格は2026年1月時点の目安です。セール時は変動するので、公式ストア・Amazon・SK本舗をチェックしてくださいね🔍
どちらも、初めての1台として安心して選べる機種です。迷った場合は、この2機種を基準に考えれば大きな失敗は避けられますよ😊
次回の記事では「本体以外にいくら必要?」をお話しします。材料費や周辺機器の予算感もぜひチェックしてくださいね🎧
それでは、素敵な3Dプリンターライフを!
