- 投稿日:2026/01/27
- 更新日:2026/01/27
こんにちは!田川洋子@お見合いの人です。
婚活中の方から、
「趣味が合う人がいい」
「話が盛り上がる人がいい」
「リベ婚がしたい」
という声を本当によく聞きます。
もちろん、共通の趣味や話題があって話が弾むのは素晴らしいことです。
一緒にいて楽しいですし、ラクですよね。
でも、人生を豊かに生きることを目指すリベの皆さんには、あえて厳しい現実をお伝えします。
長い結婚生活において、「趣味が合うかどうか」は、実はそれほど重要ではありません。
なぜなら人の興味は年齢や環境で変わりますし、育児や仕事で忙しくなれば、趣味に使える時間は激減するからです。
「趣味が合う」という価値は、時間とともに目減りしやすい「変動資産」のようなものです。
結婚相手として本当に見極めるべきは、趣味の一致よりも、意見が食い違った時に「プランC(第3の案)」を一緒に作れる関係性かどうかです。
1.結婚生活は「遊び」ではなく「共同運営」である
趣味が合うカップルは、デートや遊びの時間は最高に楽しいです。
しかし、結婚生活は「遊び」だけではありません。
生活という名の「問題解決」の連続です。
•「住む場所は利便性重視か、環境重視か?」
•「不妊治療をするか、しないか?」
•「親の介護が必要になったらどうするか?」
•「子供の教育費にいくらかけるか?」
こういった「正解のない、重たい決断」が次々と降りかかってきます。
この時、単に「趣味が合うだけ」の二人は意外ともろいです。
「楽しさを共有すること」はできても、「意見の違いを調整し、困難を乗り越えること」をしてこなかったからです。
ここで必要になるのが、二人の知恵を合わせて最適解を導き出す「プランC」を作る力なのです。
2.「勝ち負け」と「妥協」は、愛を冷めさせる
意見が食い違った時、多くのカップルは次のどちらかのパターンに陥り関係を悪化させてしまいます。
•パターン①:論破(勝ち負け)
「私の考えが正しい(A案)」と主張し、相手(B案)を言い負かして従わせる。
→勝った方はスッキリしますが、負けた方には「やらされた感」と「恨み」が残ります。
•パターン②:妥協(我慢)
「喧嘩したくないから」と、自分の本音を押し殺して相手に従う。
→一見平和ですが、我慢した方には「不満」が蓄積し、いつか「もう無理!」と爆発します。
どちらを選んでも、夫婦の「信頼関係」という資産は目減りしていきます。
大切なのは、A案(私の意見)でもB案(あなたの意見)でもない、二人が納得できる「プランC(第3の案)」を作ることです。
3.プランCを作る「テーブルメソッド」
プランCは、単なる「足して2で割る」「妥協」ではありません。
二人の願いを混ぜ合わせて、「一人では思いつかなかった、もっと良い答え」を創造するクリエイティブな作業です。
例えば、「休日の過ごし方」で揉めたとします。
•夫(プランA):「疲れているから家でゴロゴロしたい」
•妻(プランB):「せっかくの休みだから外に出かけたい」
まずはテーブルの上に材料を揃えていくような意識で、お互いに提案や希望を出していきます。
ここで大事な注意点。
相手が話している時に、否定したり口をはさんで議論をするのは絶対に禁止です!
まずは相手の意見がどんなにバカバカしいと思っても、自分と真逆の意見だったとしても、否定する事なく最後まで黙って聞きましょう。
ありのままを受容する気持ちでテーブルの上に材料を出し合います。
そして次に、戦うのではなく、お互いの「本当の願い(目的)」を深掘りして聞き合います。
•夫の本音:「体力を回復したい」「人混みが嫌だ」
•妻の本音:「リフレッシュしたい」「美味しいものが食べたい」「家事をしたくない」
お互いの「願い」がわかれば、それを満たす新しい案が作れます。
•プランCの例:「午前中は夫は家でゆっくり寝て(体力回復)、妻はその間カフェで読書(リフレッシュ)。午後は車で少し景色のいい場所へ行き(人混み回避)、美味しいものをテイクアウトして(家事なし・美食)、家で映画を見ながら食べる」
これなら、夫の「休息」と妻の「非日常感」の両方が満たされますよね?
このように「どうすれば二人がハッピーになれるか?」を一緒に考えるプロセスそのものが、夫婦の絆を強固にします。
でも…
「そんなに大人になれない…😩」
「ついイライラして口を出しちゃう…😩」
「嫌われるのが怖くて黙って我慢しちゃう…😩」
皆さんのそんな心の声が聞こえてきます(笑)
4.プランCを作れる自分になる「2つの質問」
では、どうすれば「プランC」を作れる魅力的な自分になれるのでしょうか?
お見合いやデートで、以下のポイントを自己チェックしてみてください。
①「違い」を楽しもうとしているか?
相手があなたと違う意見を言った時、「いや、それは普通じゃないよ」と否定したくなった人は要注意です。
自分の正しさを押し付けているタイプかもしれません。
逆に「へぇ、君はそう思うんだ!なるほどね、面白いね。どうしてそう思ったの?」と、自分との違いに関心を持つようにしてみましょう。
②「どうしようか?」と二人で一緒に悩んでいるか?
トラブルや意見の不一致が起きた時、すぐに結論を出そうとせず「じゃあ、どうしたら二人が納得できるかな?」とふたりで一緒に悩み、話し合いのテーブルについているかどうか。
この「面倒な話し合いから逃げない姿勢」こそが、結婚生活で一番頼りになる能力です。
5.あなた自身が「プランCメーカー」になる
最後に一番大切なことをお伝えします。
ここまで読んだあなたは
「プランCを作れるような“いいひと”と出会いたい!」
と思ったかもしれませんが、あなた自身が「プランCを作れる人」になることが最重要です。
「私の意見を通したい!」
「相手が間違っている!」
というエゴ(勝ち負け)を手放し
「二人の幸せのために、どうすればいいだろう?」
と問いかける。
まずはあなたが、相手の意見を否定せずに聞き(受容)自分の意見も素直に伝え、二人で「新しい答え」を探すように意識を変えるようにしてみてください。
あなたがその姿勢を見せれば、自然と出会う相手が変わったり、ふさわしくない相手は去っていきます。
結婚は「完成品」を見つけることではなく、二人で関係性を「育てていく」プロジェクトです。
目先の「趣味の一致」での一時の楽しさにとらわれず「違いを混ぜ合わせて、新しい価値を生み出す力」に注目して、自分磨きをしてみてくださいね。
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