- 投稿日:2026/02/01
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要約
NISAは強力な制度だが、使い方を誤ると投資の防御力を下げてしまう。含み益が生む心理的な安定を理解し、評価損のタイミングで活用することで、制度に振り回されない長期投資が可能になる。
はじめに
NISAは、投資家にとって非常に強力な制度です。
非課税というメリットは分かりやすく、「使わない理由がない」と感じる人も多いでしょう。
だからこそ、こんな声をよく聞きます。
「特定口座の株、いったん売ってNISAで買い直した方がいいですよね?」
「どうせ長期保有なんだから、非課税の方が得ですよね?」
一見すると正論に見えます。
しかし、ここには初心者ほど見落としやすい“構造的な落とし穴”があります。
それが──評価益バリアです。
評価益バリアとは何か?
評価益バリアとは、目に見えない投資の防御力のことです。
具体的には、次の3つが重なった状態を指します。
含み益がある
売れば税金が発生する
その結果、心理的に簡単に動けない
この
価格 × 税制 × メンタル
という三重構造によって、自然と守られている状態。
それが評価益バリアです。
このバリアがあると、
多少株価が下がっても慌てない
短期の値動きに反応しにくい
長期保有が成立しやすい
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