- 投稿日:2026/02/12
あなたは、「綾鷹」を飲んだことはありますか?
(引用:コカコーラHP)
数ある、「ペットボトルのお茶」の中で、存在感を放っていますよね^^
考えてみると、
ペットボトルのお茶って、
🍵お〜いお茶
🍵生茶
🍵伊右衛門
など、
競合がたくさんありますよね。
そんな中、2007年10月に発売された
お茶ペットボトル界では
「後発組」となる綾鷹。
実はこの綾鷹、
発売当初は全く売れずに、
販売打ち切り間近のピンチを
迎えていたんです。
ご存知でしたか?
今でこそ、ペットボトルのお茶の
存在感はありますが
最初は全く売れなかったんですね。
では、なぜ「綾鷹」は
販売打ち切りのピンチを乗り越えたのか。
それは....
商品を改良したから?
(引用:イラストスタンポ)
SNSでバズったから?
(引用:イラストスタンポ)
実は.....
商品を全く改良せず
売り方を変えただけで、
シェア率が10倍アップしたんです^^
その秘密とは、
「魅せ方を変えたから」です。
綾鷹の特徴は
お茶の「淹れたて」のような
独特な濁りです。
その濁りが、
綾鷹の美味しさを引き立ててくれます。
ですが、最大の特徴である
この「濁り」が、
販売当初は理解されず、
「苦そう🤨」
「不純物?🤨」
「なんか余計なものが入ってそう....🤨」
と思われて、
全く手に取られなかったんです😭
販売元のコカ・コーラ社は、
他の主力商品もあるので
「綾鷹の販売は終了しよう」
という方向で話を進めます。
ですが、
この綾鷹の担当マーケターは、
綾鷹を販売打ち切りではなく
他の緑茶ペットボトルを打ち切る、
という暴挙に出ます😱
その理由は、
「綾鷹は濁っている」という特徴がある。
しかし、他の商品は、
目立った差別化ができていないから。
という理由でした。
いやいやいやいやいや!
そんなおかしいこと、許されるはずないでしょう!
売れてない綾鷹を残して
他の売れ筋商品を切るなんて^^;
そもそも、綾鷹の不人気の理由は
「濁り」です。
濁っていること=負の特徴
と捉えられていると思ってしまいますよね。
ですが、綾鷹担当のマーケターは、
ある施策を打ちます。
その施策とは、
綾鷹=「プレミアムな緑茶」として
覚えてもらうというもの。
担当マーケターはこう考えます。
「綾鷹は、ペットボトルのお茶で
唯一濁っている。
なぜ濁っているのか。
それは........
急須で入れたお茶に近いから。
そもそも、急須で入れた本物のお茶は
濁っているものだ!」
この考えをもとに
有名なCMが生まれます。
15秒のCM
https://www.youtube.com/watch?v=aw_RinR3E2U
「板前さん100人に聞きました。
急須で入れた緑茶に
もっとも近いのはどれ?
選ばれたのは“綾鷹”でした。
濁りは、旨味。
次はあなたがお試しください。」
この施策で、
濁りという、「弱点だった特徴」を
「唯一無二の価値」に変えたのです。
その結果、シェア率は
2%から20%に急拡大。
不人気商品が
あっという間に大人気商品になったのです。
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