- 投稿日:2026/02/18
(引用:ユニクロ)
今から約30年前の1995年。
ユニクロは、雑誌や週刊誌に、
とある広告を出します。
その広告の内容とは.....
「ユニクロの悪口を募集。
素晴らしい悪口には、100万円を差し上げます!」
というもの😲
つまり、
ユニクロに悪口を言ったら100万円もらえる!
ということです^^;
なんとも思い切った、ものすごいキャンペーンですよね^^;
悪口、つまりクレームは、
好きな人はほとんどいないでしょう。
ユニクロの社員の方も、
クレームをもらっていい気分はしないはず。
では、なぜユニクロは、
悪口を募集したのか。
それは、商品とサービスの質向上のためです。
「商品を使ったよい感想を教えてください」
「この商品で気に入ったところはどこですか?」
といった、プラスの感想は
よい品質を目指しているのですから
もらうこともあるでしょう^^
ですが「悪口」と限定すると
忖度のない、いろんな声が集まりそうですよね^^;
実際、このキャンペーンで集まった悪口は
なんと1万通😲
みんな、どれだけ悪口を言いたいんですか...笑
そして、このキャンペーンで生まれた
ロングセラー商品があります。
それは、「エアリズム」のベージュ色。
(引用:ユニクロ)
以前から、この色の商品はありましたが、
「ラクダ色」と呼ばれて、敬遠されてきました。
ですが、薄着で過ごす機会が増え
「白の肌着は首回りも腕も透けて見えるので
なんとかしてほしい」という声が、
このキャンペーンでお客さまから寄せられたそうです。
ベージュ色の肌着は肌に同化して、
薄着でも透けて見えにくいですよね^^
早速ユニクロは、「エアリズム」の男性用に
ベージュ色を追加し、ヒット商品となりました^^
このように、悪口(クレーム)を商品開発のヒントにして
品質向上させる、すごいマーケティング施策なんですね^^
柳井社長は、このキャンペーンについて
こう振り返ります。
「応募のほとんどは、漠然と気づいていたことでした」
「しかし、実際に”ここが悪い””こう直してほしい”と言われてみなければ、実感できなかった。」
「商品を改善するとき、どの商品の、どこが、どの程度悪いのかを掴む必要がある」
「その上で、できることと、できないことをはっきりさせることで、具体的に改善できた」
漠然と気づいていたことを
悪口をもらうことで、はっきりと言語化されて
取り組むことを明確に決めることができたんですね^^
この1万通の悪口の中から、
1名に100万円が贈呈されました。
その悪口とは、
「レジ待ちのときに店員の態度」だったそうです^^
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