- 投稿日:2026/02/19
- 更新日:2026/02/20
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要約
坂本龍馬は幕末の英雄というより「名刺一枚のフリーランス」に近い存在でした。神戸海軍操練所の閉鎖や資金難など失敗を重ねながらも、人をつなぎ歴史を動かした調整型ビジネスマンとしての働き方を解説します。
坂本龍馬はなぜ失敗続きでも活躍できたのか
こんにちは、歴史好きイラストレーターの榎本よしたかです。
坂本龍馬、という名前を聞いてどんな姿を思い浮かべますか? 桂浜の銅像のような、海を見つめるキラキラした英雄でしょうか。あるいは、時代を変えた革命児でしょうか。
でも、僕らのようなフリーランスや個人事業主の視点で彼の足跡を辿り直すと、そこには全く別の顔が見えてきます。 龍馬は、何度もプロジェクトを潰し、行く先々で「前職のコネ」を失い、常に資金繰りと訴訟リスクに追われ続けた、かなり崖っぷちのビジネスマンだったんです。
教科書の英雄像とは少し違う、彼の「敗戦処理」から、現代を生き抜くヒントを探ってみたいと思います。
「就職先」が消滅し、無職の波止場に立たされた男
龍馬の人生を振り返ると、驚くほど「倒産」と「失業」の連続です。
彼が全精力を注いだ神戸海軍操練所は、師匠である勝海舟の失脚とともに、あっけなく閉鎖されました。現代で言えば、尊敬する上司が不祥事で解雇され、立ち上げたばかりの部署が丸ごと解散、自分も路頭に迷うようなものです。
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