- 投稿日:2026/02/20
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要約
バレンタインデーの起源を歴史から解説。古代ローマのルペルカリア祭、聖バレンタインの伝説、中世ヨーロッパの恋愛文化、そして日本の「女性からチョコ」文化まで、意外と知らないバレンタインの由来をわかりやすく紹介します。
2000年の複雑な経緯を経て現在に至るバレンタインデー
こんにちは。歴史好きイラストレーターの榎本よしたかです。
2月14日はバレンタインデーですね。
今では「恋人の日」や「チョコを贈る日」というイメージがすっかり定着していますが、その起源をたどってみると、実は古代ローマの荒々しい祭り、キリスト教の切ない殉教伝説、そして近代の商業文化が幾重にも重なり合ってできた、とても不思議な行事であることがわかります。
今日は、少しだけ時計の針を戻して、この日がどのような旅を経て今の形になったのか、そのルーツを探ってみたいと思います。
古代ローマの「パートナー選び」と、荒々しい春の予感
バレンタインデーの遠い祖先をたどっていくと、2000年以上前の古代ローマで行われていた、春の訪れを祝うカーニバルに突き当たります。
2月14日は、結婚と家庭の守護神である女神ユノの祝日でした。そして翌日の15日からは、豊穣と恋愛の祭りである「ルペルカリア祭」が始まります。 この祭りの様子は、今の穏やかなイメージとはかけ離れた、かなり野性味あふれるものだったようです。
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